Sonyのデジタルペーパーで快適な論文生活

仕事柄、日常的に論文を読む機会があります。

 

去年、自分へのプレゼントソニーのデジタルペーパーを購入しました。

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ソニーのデジタルペーパー

 

ご存知の方も多いかもしれませんが、紙に書くような感覚で手書きが出来るのが売りの商品です。下記↓のようにノートを全面に開いて手書きすることもできますし、二画面にして論文などのPDFを左に開きながら、サイドノートを右に開いて手書きしていくことも可能です。

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手書きしてみました

良い点としては、

  • バックライトがないので目が疲れない
  • 紙に手書きする感覚でメモが取れる
  • 手書きできるので数式を書くのも楽々
  • 軽くて持ち運びしやすい

残念な点としては、

  • ページめくりが遅い

ことでしょうか。

ソフトウエアのアップデートで、使い勝手も日々改善されています。7月のソフトウエアアップデートで拡大⇔縮小ができるようになったので、かなり使いやすくなりました。

 

自分であれこれ考えるときにアイデアをスケッチするのにも役に立ちます。

また、私の所属している学会では、論文の紙の冊子は配られずにPDFで電子的に配布される形式になっているので、学会参加の際にも役に立っています

 

はじめはデジタルペーパーを裸で買ったのですが、薄くて割れてしまいそうだったので、カバーも後からすぐに購入しました。非純正カバーを使っている方もいらっしゃいますが、私は純正のカバーを買いました。ペンもカバーもぴったり収まるし、質感もいいので、長く使うなら奮発して純正カバーを購入されるといいと思います。

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純正カバーを使っています

 

今どきの学生さんはスマートフォンで論文を読んだり、スマートフォンでメモを取ると聞いているので、手書きタイプのデジタルペーパーは必要ないかもしれません。

私は手書き世代なので、とてもありがたいです。

 

ソニー SONY デジタルペーパー (A4サイズ) DPT-RP1 [国内正規品]