100点を取るための魔法の勉強法

久しぶりに「自分でみるみるできるようになる!小中学生のための時間活用術講座」を開きました。

 

今回の講座を受けてくださったのは、以前「自分でみるみる勉強でいるようになる!時間活用術講座」を受けてくださった中学一年生のご家族で、今回は「100点を取るための魔法の勉強方法編」をお話した後に、2学期からの勉強の計画を一緒に立てました。

 

「自分でみるみる勉強でいるようになる!時間活用術講座」では、自分自身で計画を立てることを大切にしています。

自分の特性をよく知って、しっかりと計画をたてて、それを守っていく。

自分自身で立てた計画を守ること自分自身を自分の思い通りに動かすことです

自分自身を自分の思い通りに動かせるということは、大人になってもとても大切。

そうして育った子どもは、高校生になっても、大学生になっても、大人になっても伸びて行くと思っています。

 

「自分自身で好きな計画を立てていい」のであれば簡単ですが、「結果が出る形で自分自身の好きな計画を立てる」のは、はじめはそう簡単なことではありません。「自分でみるみる勉強でいるようになる!時間活用術講座」では、成果を出すための計画の立て方や勉強方法を教えながら、計画立案をサポートしています。

 

今日は、勉強方法のひとつとして、いわゆるスパイラル学習を伝授しながら計画を立てました。 今はいろいろなところで耳にするので、聞いたことがある方も多いかと思いますが、スパイラル学習とは「同じ題材を何度も解いて学習するレベルを上げながら理解を深化させていく方法はてなキーワードより)」のことです。

 

スパイラル学習をすすめる上で私がオススメしているのが、ポストイットの利用」です。

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オススメはプラスチックタイプのポストイット

 

付箋を使ったスパイラル学習の方法

予習では問題集の中で解けなかった問題に赤付箋をはる

赤付箋を貼ったところを頭に思い描きながら授業を受ける

復習では赤付箋の問題を解く。すんなり解けて、もう一度出題されても絶対解けると思ったら付箋を取る定期テスト前にもう一度解きたいと思ったら、自分の中の重要度に応じて、黄色付箋青付箋をはる。

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スパイラル学習

①は週末に、次の平日に②と③を。これを日々繰り返していきます。

よくわからなかった問題に★を付けるとか、出来るようになった問題に✔をつけるとかいう方法もありますが、それだと問題集の各ページを開くまで自分がどの問題が分かっていないかを把握することができません。

しかし、付箋を貼っていけば一目瞭然定期テストの前にはビラビラと貼られた付箋の部分を中心に勉強していけばOKです。

 

紙のポストイットでもいいですが、プラスチックのポストイットの方が、繰り返し使えて便利なので、私はプラスチックをオススメしています。

 

部活もやりたい、友達とも遊びたい。

そんないろいろな経験も、大人になってから本当に大切だと思うので、勉強以外のいろんなことも思いっきりやってほしいと思います。

それでもやっぱり勉強もやらなければならない。

限られた時間を有効に活用しながら、成績を上げていけるといいですね。

 

ポストイット フィルム 付箋 見出し 6色 44×10mm 20枚×6パッド 683MH

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