上の子は、小学校高学年になり、今ではすっかり料理ができるようになりました。
3歳の誕生日に本人にお願いされてプレゼントしたのが子ども用の包丁です。
大人用の普通の包丁と違って、包丁の先端が切れないようになっているので、手元がずれたりしても間違って手を切ってしまうことはありません。大きさも子どもに合わせた大きさで軽いので、包丁を初めて握る子どもにとっては安全だと思います。
先が切れないようになっている分、包丁の使い方に慣れてくると切りにくい面もあって、高学年になった今では子ども用の包丁は卒業して大人包丁を使っていますが、ずいぶん長い間お世話になりました。
「自分の包丁を買ってもらえた」というので、料理を始めるきっかけになったと思います。
左ききの子どもには別の形があるんですね。
料理を始めた頃は、玉ねぎひとつ切るのも付き添っていろいろと大変だったなぁと思い返します。スタートはこの包丁でしたね。
これから幼児さんに料理をさせてみたいご家庭があればぜひお試しください。