私自身の大学入試

今日は私自身の大学入試のお話し。

 

私の時代はまだ大学入試センター試験の時代でした。

 

大学入試センター試験を受けての二次試験。

前期試験に落ちてしまったので、後期試験にのぞみました。

私が行った大学の後期試験の二次試験は面接のみでした。

 

 「どうしてこの学部を志望しましたか」というような質問をされたので、「ドアノブ」の話をしました。

 

 

「人の気持ちがわかってそばにいてくれるロボットが作りたいんです」とも熱く語ったと思います。

面接官は5名。5名中1名が、今思うとその業界の大家の先生で、その先生がいろいろと私に根掘り葉掘り聞いてくれました。

高校生だった私は、私が創りたいロボット像について聞いてくださるのがただただ嬉しくて、とても楽しく雑談させていただいたのをよく覚えています。

 

センター試験の配点と面接の配点は、半々でした。

センター試験の点数がものすごく圧縮されるので、ほとんど面接で決まったと思います。ちょっと変わった入試だったかもしれませんね。

 

熱い思いは今も変わりません。だから研究者としてやっています。