旅は学びの宝庫ー④山口県のガードレールが黄色い訳

福岡から山口に向かう前に、

義妹が子どもたちに

「山口のガードレールってちょっと変わってるんだけど、

どんなガードレールか知ってる?」

と質問してくれました。

 

「知らない。山口に行ったら見てみる」

と言って出発。

 

山口に入るとすぐに答えは判明しました。

山口のガードレール黄色でした!

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なぜガードレールが黄色なのか?

 

インターネットで調べればすぐにわかることですが、

我が家では

まずは自分で考えてみよう

分からなければその場で調べよう

がモットーなので、あえてその場でのインターネット検索はしませんでした。

 

はじめは

子「注意してって意味で黄色いのかな」

私「そうかもね」

などと話をしていましたが、

 

初日の旅館で出していただいたウエルカムドリンク

「ガードレールが黄色い理由」

に検討がつきました。

 

ウエルカムドリンクは夏みかんのジュース

大人には温めたもの、子どもには冷たいものをいただきました。
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子「ガードレールが黄色いのって、きっと夏みかんの色じゃない?」

私「たしかに、そうかも!」

と仮説がたちました。

 

その後も、夏みかんにあちこちで遭遇。

子「絶対ガードレールが黄色いのは夏みかんだよ。」

私「調べてみようか」

 

ということで、インターネットで調べてみると

  • 夏みかん(正確には夏代々)は山口で生まれた品種
  • 山口県のガードレールの多くが黄色いのは1963年の山口国体の際に名産の夏みかんの色に由来して塗り替えられたため


 

ということが分かりました。

 

明日はこのガードレールが黄色いから始まった夏みかんの学び

「みかんの産地の発見」につながった話について書きたいと思います。

明日もぜひ遊びに来てくださいね。

今日もよい一日を!