ひさしぶりに旅は学びの宝庫シリーズの再開です。
年末年始に福岡→山口を旅行中、たまたま古墳を見かけて立ち寄りました。
学校での歴史の授業はまだ始まっていませんが
寝かせつけの絵本のかわりに
12月ごろからこの本を読み聞かせているので、古墳のことも知っていました。
私「古墳には、円墳、方墳、前方後円墳とあるけど、これはなんでしょう?」
子「丸いから円墳だね!」
私「正解!」
子「古墳ってもっと大きいかと思ったら意外と小さいね」
私「十分大きいでしょ。こんなに土もるの大変だよ」
子「そう?クラスみんなで集まれば1週間ぐらいで作れそう」
私「そうかなー。(看板を見て)この地域の豪族か、有力な農民の古墳だって書いてあるから、古墳としては規模も小さめなのかもね。」
子「でもやっぱりみんなで集まってつくったんだろうね」
私「だね。」
そんな会話をしました。
古墳って意外と全国のいろんな場所に点在しています。
「古墳」とGoogle検索すると、
(位置情報をONにしていれば)近くの古墳が見つかると思います。
週末に出かけてみると楽しいかもしれません。
日頃の学びが旅を豊かにし、
逆に旅が学びを豊かにすることもある。
教科書では学びきれないことが、
実際に現地に立つことで実感として知れる。
そして、そんなひとつひとつの「学び」が
「もっと学びたい」気持ちを育てるのではないかと思っています。