旅は学びの宝庫ー⑨光る灯台のありがたさを実感

世の中はセンター試験ですね。

お子さんをセンターに送り出される

ご家庭も多いのではないかと思います。

 

親は子どもを見守ることしかできませんが、

子ども自身の精一杯の人生を

大人も精一杯応援したいですね。

 

 

今日も「旅は学びの宝庫シリーズ」を続けていきたいと思います。

 

山口県の北西の端に「角島(つのしま)」という島があります。

 

手前が本州。橋の奥に見えるのが角島です。

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角島には、明治に建てられた「角島灯台があります。

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中の階段で上まで上がれるようになっていました。

昔の方の丁寧な手仕事がしっかりと詰まっていて、

とても素晴らしい灯台でした。

 

昼に見た角島灯台も素晴らしかったのですが、

灯台は夜に場所を知らせるのが役割。

やっぱり光るところを見ないとね。」

ということで、ホテルで夕食をいただいた後に

再び角島へ向かいました。

 

光る灯台。私も初めて見ました。

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大きな灯台の光は回転していて、

とても幻想的でした。

 

 

そして、なんといっても、本当に明るい。

 

「海にいる人たちはこれで位置が分かるわけだ」

と納得できる明るさです。

 

そして、昼間は気づかなかったのですが、

灯台の傍の白い建物からも光線が出ています

(写真がぼけていてすみません)

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灯台の方の灯りは回転しているのに対して、

灯台の隣の建物から出る光は、ずっと同じ場所を照らしています。

 

子どもが

「あの光の先に何かある。そこをまっすぐに照らしている。」

と気づきました。

 

調べてみると、北北西に「国石(くんぜ)」という土地があり、

そこがクヅ瀬とよばれる岩礁になっているため、

船が航行しないように

注意喚起のために照らしている

「クヅ瀬照射灯」だそうです。 

 

いまはGPSもあるし

光以外にも位置情報を分かる方法は

いくらでもあるのだろうと思いますが、

しっかりと危険な場所を照らしてくれることで

海の安全が守られているんですね

 

灯台って本当に重要で

ありがたいものなんだね

もっといろいろな灯台を見に行ってみたいです