今日は算数の問題集のご紹介です。日々の振り返りといいながら、勉強について書く日が増えてしまっていますが、今日までお付き合いください。
うちの子は算数や理科が得意です。勉強の習慣をつけるための学習として学校の内容に合わせた「ぴったりシリーズ(国、算、社、理)」を曜日ごとに教科を決めて取り組んでいますが、算数だけは「ハイクラスシリーズ」の問題集も解いています。
ハイクラス問題集を選んだポイントは
- 基本の一歩先の問題で、難しすぎない=クセがない問題が載っている
- 「標準クラス」と「ハイクラス」と分かれていて、レベルが調節しやすい(とはいえ、ハイクラスにのっている問題で結構簡単なのや、標準になっている問題で結構難しいのもあるので、あくまで目安ですが)
- すっきりしていて見やすい
「曜日ごとに教科を決めて取り組んでいる」と書きましたが、具体的にはこんな感じです。
月曜日→ぴったり理科 見開き1ページ
火曜日→ぴったり国語 見開き1ページ
水曜日→ぴったり算数 見開き1ページ
木曜日→ぴったり社会 見開き1ページ
金曜日→ハイクラス算数 1ページ(見開き1ページではなく見開き半ページ)
もともとの月曜日〜木曜日の教科は子どもが自分で決めました。好きな教科で嫌いな教科をサンドイッチした形です。
また、うちの子の学年の場合は、1日見開き1ページやるとだいたい学校の進捗と同じペースですすみます。学年が上がると変わるとは思いますので、バックキャスティングで配分を決めてください。
selfmanagementforkids.hatenablog.com
もともとは、水曜日の「ぴったり算数」の代わりとして始めた問題集でした。
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やりはじめたときから見直したことが3つあります。
① とりくむ曜日
もともとは水曜日のぴったりの代わりにはじめた問題集でしたが、取り組みはじめて3週目ぐらいに本人が「学校の復習になるし、ぴったりの算数もやっておきたい」と言うので、水曜日はぴったり算数、金曜日にハイクラス算数に取り組むようになりました。
② 問題数
ハイクラスに取り組み始めた当初は、一日当たりの取り組む問題数を3問と決めて、簡単な問題から順に3問私がピックアップしていましたが、煩雑なので、毎回1ページ(見開き半ページ)を解くことになりました。
1日分がこちらです。
③ 「ノートに解く」から「直接問題集」に
はじめはノートに解いていましたが、直接図に書き込みながらでないと解けない問題も多いので、問題集に直接解いた上で、「間違った問題や、解けるけどこれって結構いい問題」というものだけ別ノートに書き写すことにしました。春休みにこの「間違えた問題ノート」を解く予定にしています。
ここまで書いてから言うのもなんですが、月~木の間でお友達と遊んだり、のんびりしたくなっちゃったりで「ぴったりをおやすみしたい」というときもあります。
「そういう時は、無理せず自分で調整すればいい」とふたりで話したので、月~木のぴったりができていないときは、金曜日のハイクラスはやめて、金曜日にやっていないぴったりを解いています。ですから、ハイクラスをやれているのは実は月の半分ぐらいかもしれません。
ハイクラスの遅れた分は、自分で冬休みに解いていましたし、本人がやりたいようにやればいいと思っています。
今後も見直ししつつ、無理せず続けていきたいと思います。
文章題のシリーズと通常シリーズがあり、我が家では文章題に取り組んでいます。
通常シリーズ