リモートで時間管理

昨日、

自分で決めた毎日の勉強をどの時間にやるかは基本的には自由(※でも実は完全に自由というわけではありません。詳細は明日書きます)。そして、自分の決めた勉強がすべて終われば、寝る時間まではいくらでも遊んでもOK。なんてハッピー♪

と書きました。

 

 

今日は「でも実は完全に自由というわけではありません」の秘密について書きたいと思います。

 

 

こちらのブログに、以前、

selfmanagementforkids.hatenablog.com

 

平日は、

  • 学校の宿題
  • ぴったりシリーズ見開き1ページ
  • 論理エンジン1ステップ
  • NOBU先生1節

に取り組んでいます。

 

私の帰宅は19時15分すぎなので、私が帰るまでにはNOBU先生以外はすべて終わっていることが多く、夕食後に、親子そろってNOBU先生を楽しみます。

 

と書きました。

 

「へぇ、子どもが毎日勝手に勉強するなんていいなぁ」と思われた方が、もしかしたらいらっしゃったかもしれません。

 

 

でも、そういうわけではありません。 

実は、私と夫がリモートで時間管理をしています。

 

 

とある日の、子どもと私たち夫婦が入ったグループLINEのスクリーンショットです。

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うちの子どもは小学生になったころから自分のスマートフォンを持っています。iPhoneとキッズ携帯とを比較して、iPhoneを選択しました。

iPhoneは、ペアレンタルコントロールに登録すると、利用するアプリやその利用時間を親のスマートフォンから制御できます。アプリごとに利用制限をかけるかどうかを設定できるので、LINEはいつでも利用できるようになっていますが、Youtubeやゲームなどには制限をかけています。(ですから、見た目はiPhoneですが、機能を制限すればガラケーやキッズ携帯とまったく変わらない代物になります)

support.apple.com



時間管理、具体的には我が家の場合は

  • ベース時間として30分でスタート
  • 何かひとつ勉強が終わるとその都度30分伸ばす
  • すべての勉強が終わると無制限

というルールで運用しています。

上のLINEの送信時間を見てもわかるかもしれませんが、問題を解いている時間を考えると、30分伸ばしても休憩に30分すべて使い切っていることはほとんどありません。見ている動画が途中でぶちっと切れてしまうのは嫌なようで、だいたい10分前後の動画を1~2本みたら勉強にとりかかって、終わったらまた私たちに連絡して適当に休憩して・・・を繰り返しているようです。

 

動画の気分ではないときは、ひとつスライムをつくったり既存のスライムをアレンジしてから次の勉強に取りかかるときもあるようです。

selfmanagementforkids.hatenablog.com

selfmanagementforkids.hatenablog.com

 

 

「休憩時間にスライム作りするのなら、リモートで時間を延ばさなくてもいいのでは?」と思われるかもしれません。


実際にその通りで、適当に自分で休憩できるので、私が途中で利用時間を伸ばすプロセスはあってもなくてもいいのです。ただ、コミュニケーションの一環という感じで導入しています。(仕事が忙しい時や夕方の時間帯に会議が入っている時は「申し訳ないけど今日は夕方は携帯見れないから、自分で時間コントロールしてやって」といってはじめから無制限にする日も結構あります。)

 

明日からの長い春休みにも、リモートで時間管理するつもりです。

その代わり、一日やることが終われば無限!

完全なる自由時間です。

 

早く自由時間が持てるように、しっかり集中して勉強してほしいです。