賢くなって・・・その後どうする?

少し前に、シンパパさん(id:jouhoukyok)のブログにこんな記事がありました。

www.shinpapa.work

 

この中に、シンパパさんが、

日本で言えば、極端な例えかもしれませんが

 

天才児➡東京大学➡専門家や官僚になり生涯を終え、

社会人としてはキャリアを築き上げても

創造的なものを創り出して世に何かを残しているわけではありません。

と書いていらっしゃいました。

 

 

 

私たちは、勉強する先に何を目指しているのでしょうか?

 

 

豊かな人生?

 

勉強すれば豊かな人生が待っている?

 

 

 

本当に?

 

 

 

 

最近、自分の周りでいろんなことがありました。

 

子どもたちが大人になる頃には世の中はがらりと変わっているだろうし、本当にどんな育ち方が正解なのかよく分からなくなってきてしまいました。

 

 

 

 

 

 

「ワクワクできる気持ち」を育てる必要があることだけは分かります。

 

 

「自分は何にワクワクできるのだろう」と考えると、進むべき道が決まるのだと思います。そのためには、小学校・中学校・高校の間に自分のワクワクの気持ちをしっかりと育てる必要があるとはおもいます。

 


勉強勉強勉強勉強勉強勉強と言いすぎてしまって、ワクワクする気持ちがなくなってしまっては本末転倒だと思っています。受験勉強に勝つことがゴールならば、勉強勉強勉強勉強と言っていればいいのかもしれません。でも、受験勉強に勝つことがゴールではないと思うからです。

 

とはいえ、何が正解なのかよく分からずに、右往左往している感じです。

 

 

 

「豊かな人生に向かうって本当はどういうことなのか?」

 

この一番根っこの大切な問いをこれからも忘れずに、子どもと付き合っていかなければと思います。私も毎日迷いの連続の中で生きていて、日々勉強の毎日です。