ベリーさん(id:berry-no-kurashi)の本の中から我が家に取り入れた話について書いているこのシリーズも、今日で最終日です。
ベリーさんの本の中に「「使う場所」に置く。同じはさみが3ケ所に。」という節があります。
家族のものを置く場所は、動線を考えて場所を決めます。
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取りに行って使っているものがあれば、置き場所を見直すようにしています。
「取りに行って使っているものがあれば、置き場所を見直すようにしています」
大事なので2回書きました・笑
「取りに行って使っているもの」を思い出し、置き場所を変えたものをご紹介します。
寝かせつけの本
読む前には寝かせつけに本を読みます。寝かせつけの本はその時々で違いますが、一時期で読む本は2~3冊。それを繰り返し読んだら(章立てのものだと一節ずつ読んで行って読み終わったら)次の本に変える、というのが我が家のスタイルです。
ビフォー
本棚がベッドから遠いので、読み終わった本はベッドサイドの床に投げられていました…。。普段読むのは2~3冊なので、床に投げられているものを拾って読むのが日常ですが、たまに新しい本に変えるといった時は、本棚から出してきてまた床に投げられる・・・。そうしているうちに、床に本が山積みになる・・・ということもしばしばでした。
アフター
ベッドサイドにの窓際にブックスタンドを置きました。ブックスタンドは子ども部屋の掃除をして見つけたものです。ちょうどふたつに分かれているので、上の子と下の子とそれぞれ本を2~3冊選んで入れるようにしたいと思っています。
ここであれば、ロールカーテンを上げればベッドからすぐに取れて、片付けるのも楽なので、読み終わった時も無理なくここに置けると思います。また、読む本を変えたいときは、ブックスタンドの本を本棚の本と入れ替える(ブックスタンドの本はきちんと本棚に片付ける)ように声掛けしていこうと思っています。
ボールはリュックから取り出さない
下の子と出かけるときには、リュックにボール・着替えや汗拭きタオル・飲み物を入れて出かけます。近くの公園は遊具が閉鎖されてしまっているので、サッカーボールは必須アイテムです。
ビフォー
これまでは、お出かけから帰ってきたら、ボールは玄関横の物置スペースに戻していました。使わなかった着替えは、これまでは「汚れてはいないけど、このまま引き出しにもどすのもなぁ・・・」などと考えて汚れてもいないのに洗濯までして引き出しに片付けていたのです。。。
アフター
使っていない着替えは汚れていないし、次の日にまた公園に出かけるのですから、リュックにそのまま入れておけばいいことにやっと気が付きました。汚れた服は別の袋に入れて持ち帰るので、そちらは洗ってリュックに追加すれば、引き出しから取り出す手間も省けます。ボールもリュックの中に入れたままにすることにしました。ボールを使うのは公園だけです。しかも、これからのゴールデンウイークは、ほぼ毎日近くの公園に出かけることが予想されます。わざわざボールを片付ける必要なんかないのですよね。
「さて、公園に行こう」と思うたびに、カバン置き場からリュックを出してきて、着替えやボールを取りに行き、毎回リュックに詰めていた自分とはもうお別れです。たったこれだけのことですが、なんだかとても気持ちが楽になった気がしています。
キッチンにハンドソープを置きました
ゴールデンウイーク中に持ち物を見直し、使わないおもちゃや着ない服を整理してかなりスリムになった我が家ですが、ひとつだけ増やしたものがあります。
それは、キッチンのハンドソープです。
これまで、ハンドソープは洗面所だけでキッチンには置いていませんでした。私は適当に食器洗い洗剤で手をあらったりもするのですが、子どもが料理をするときは、生肉を触った後などは洗面所まで行ってハンドソープでを洗ってもらっていました。
日常的に子どもたちが料理に参加することがある我が家。これまでは料理中に何度かキッチンと洗面所を行き来することもありました。
そこで、キッチン用にハンドソープを買いました。
5月6日の晩御飯も子どもたちと一緒に唐揚げを作った際に、さっそくハンドソープが役立ちました。子どもたちは「なにこれ便利~」と大喜びでした。
取りに行って使っているものがあれば、置き場所を見直す。
必要なら、同じものを何か所かに。
これからも生活の中で「取りに行って使っているもの」があれば見直していきたいと思います。ベリーさんの本は、みなさんのご家庭でもきっと参考になることがあると思います。ぜひ手に取ってみてください。
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今日でベリーさんの本特集も最終日。昨日までの記事はこちらです。
selfmanagementforkids.hatenablog.com
selfmanagementforkids.hatenablog.com
selfmanagementforkids.hatenablog.com
今日も読んでいただきありがとうございます。