金曜日の「朝イチ」に平野レミさんが出演していらっしゃいました(会社に行く途中に車の中で視聴しました)。
その中で
ここにいる人はみーんな100年後には死ぬんだから、今美味しいものを食べて、今日を楽しんで生きればいいのよ!
ととても軽快におっしゃっていました。
私が大学生になった後に「なんだか今までずっと未来のために生きてきた気がするなぁ」なんて生意気に考えたことがあるのを覚えています。
子どもの様子を見ていても、「今が楽しい」ことと、「未来の自分のための投資の時間」のバランスは、とても難しいと感じます。
「どうせ100年後にはみんな死ぬんだから」なんていうと身も蓋もないと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、死ぬ前に「いい人生だったな」って思えるかどうかは、そのときそのときで自分が一番大切にしたいことに精一杯取り組んでこれたかどうかだと感じます。
レミさんのアシスタントさんからのメッセージには
レミさんには80%とかいうことはない。どんなことでも100%を注いで打ち込まれる。だからいつも新しい。
といった内容でした。
「ここにいる人はみんな100年後には死んでるのよ」は、「まぁ、どうせ100年後は死ぬんだし、今の欲望に任せて適当に生きればいいか」と手抜きをして生きることではなく、今の自分にとって大事なことに最善を尽くしていくという意図だと思います。
限られた時間を何にどう配分するかはとても難しい問題ですが、一日を少し分けて考えて、その時目の前にあることに精一杯向かっていきながら、日々の幸せを紡いで行けたらと思います。
また一週間の始まりです。笑顔で頑張っていきましょう。
(*'ω'*) いろいろなテーマのブログをいつも楽しみに読んでいます。
私の子育て修行の毎日をいつも応援していただきありがとうございます。みなさんの応援がとても励みになっています。いつもありがとうございます。