昨日は私の醜い話を「分かるよ、分かるよ」と聞いてくださり、「みんな同じだよ、大丈夫だよ」と励ましてくださり、本当にありがとうございます。
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みなさんに温かい言葉をかけていただいて、こんな風に子どもも「気持ち分かるよ」と言ってもらえるだけで、心が晴れることがあるのだろうなと実感しました。とはいえ、なかなか大人になりきれないのですが、少しずつやっていきたいと思います。
ネエサンには記事にもしていただきました。
「毎日あんなに面倒見てやってるのに
なんだ?!あの態度は💢」
面倒見てやってるのに! なんて
言いたくないのに 言ってしまう
自分に自己嫌悪の連続(-_-#)
どこから この子はあーなっちゃったのか?!
愛情が足りなかったのか?
と 自分を責める事の連続(-_-#)
今の私は、まさにこれです。
4連休は言い合いでスタートし、4日間ずっと仲直りしてはまた小さなことで喧嘩して・・・の繰り返しでした。
4連休の最終日。4日目の夕食のことです。
私「(最後の炒め物をしながら)ごはんできたよー」
夫・息子「はぁい」
(夫と息子は食卓へ。夫は取り皿やお箸の準備をしはじめました)
(娘は、和室に寝転がってYoutubeを見ていて、ピクリとも動きません)
私「(娘に向かって)ごはんよー。父さんがお箸出してくれてるから手伝って」
娘「待って、この動画あと1分ぐらいで終わるから」
私「おかしいでしょ、早く来なさい」
娘「そのぐらい待ってよ」
私「(できたおかずをお皿に盛りつけながら)待てないよ、ごはんだよ」
娘「だってまだ準備してるじゃん」
夫「後からまた見ればいいから、一回止めてこっちにおいで」
(娘、夫に促されてすぐに動画を止めて食卓に来る。私はイライラしたけれどとりあえず夕食開始)
夕食が終わってから
私「さっきのさ、ご飯だよって言ったらすぐ来てよ」
娘「いいじゃん、ちょっとぐらい」
私「よくないよ。やってもらってることに対するリスペクトが足りないんだよ。」
娘「リスペクト?なにそれ、意味分かんない」
私「リスペクト、尊敬って意味。やってもらったこと感謝しなさいってこと」
娘「わけわからん」
私「分かるでしょ。ご飯作ってもらってるんだからさ」
娘「そんな風に言うなら、もうご飯作んなくていいよ。自分でやるし」
私「そんな問題じゃないでしょ」
娘「文句言われるなら自分でやったほうがいいもん。私別に自分でご飯作れるから※」
私「じゃ、もう母さんは何もしないからね。洗濯も、朝起こすのも、もうしないからね」
娘「それはしてよ」
私「おかしいでしょ」
娘「おかしくないでしょ」
・・・そんな調子で続く・・・
※娘はたしかに料理が得意なのです。しかし、そこが本質ではないのですから、そんなことは今は関係ありません。
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私、いつもいろいろやってあげてるのに・・・
それなのになんでこんな態度なんだろ・・・"(-""-)"
なんでこの子、感謝できないんだろ・・・
どこかで育て方間違えたかな・・・
そんなことをひとりで考えれば考えるほどどんどんイライラしてきてしまいました。さらには、娘がこんな風なのは、普段一緒に子育てできない夫にも原因があるのではないかと思えてきてしまって、夫にも当たり散らしてしまいました・・・orz
昨日のみなさんのコメントでこれは娘の成長の過程なのかもしれないと思い、夫に八つ当たりしてしまったこともとても反省して、LINEであらためて夫に謝りました(夫はもともと穏やかな人なので、私が一方的に当たり散らしただけで、4連休も夫は全然怒っていませんでしたが・・・)。
そして、火曜日は、まず保育園で息子に「今日、父さんに謝ったよ。」と言いました。息子はとても嬉しそうに「父ちゃん優しいもんね。だって父ちゃん、僕が「とうちゃんのうんこ!」とか言っても怒らないんだよ!」と言っていました。男の子が言うことはいちいちバカらしくて可愛らしいです。
帰宅してから娘にも「父さんに謝ったよ。仲直りしたよ」と言いました。娘は「よかったじゃん」と言っていました。口元が緩んでいて喜んでいるのがよく分かりました。(喧嘩の火種になっているのは誰だと思ってるのよと思いましたが黙っておきました)
娘の反抗期はきっとここからが本番なのだと思います。時期が来れば大丈夫だよ、という先輩ママや先輩パパの言葉を信じて、家族の平和を願ってやっていきたいと思います。ネエサンが書いていらしたように、私も「やっぱり女の子だよね~」と思えるようになるまで(今は断然男の子かわいい~と思っています)、一日一日を乗り越えていきたいです。
それから、私のイライラは家族の雰囲気を悪くするので、娘の反抗的な態度以上に私のイライラが家族にとってはよくないのだろうと思います。分かっていながらも、制御できていない自分がいます。情けないです。家族の平和を大切にするという目標を忘れないように出来る限りやっていきたいと思います。
ブログの向こうにいてくださるサポーターのみなさんにとても感謝しています。こんな関係もあるのだなぁと、この歳になって想っています。いつも支えてくださって感謝しています。