先日、ネエサン(id:kyobachan)のブログに、複数の塾を経営していらっしゃる川上先生(id:hirokikawakami)のブログが紹介されていました。
さっそく訪問してみたブログは、非常に興味深い内容がたくさん書いてありました。そのひとつに、こんな内容がありました。
周知の事実として、
漫画、ゲーム、YouTube以外にも、子どもを惹きつけて止まないものがある。
実はそこが宝の山なんです。
親は、同じように子どもに勉強に熱中して欲しいと願う。
「同じように」
では、これらの、子どもを惹きつける要素はなんなのか分析してみることが大事ですね。
列挙してます。
○自らの意思で始める。
○みんなもやってる。
○目指したくなるゴール設定がある。
○大変な思いをしてクリアしていく。
○ダメならリセットしてやり直す。
○莫大な時間をかけたからこそ、途中でやめられなくなる。
○クリアするとご褒美がある。
○ワクワクさせる細かい仕掛けがたくさん。
その他諸々。
この辺りを学校や塾や家庭は、子どもの勉強に取り入れる工夫をしていけるといいんです。
逆にゲームをやめさせたいなら
「あなた!なんでこんなに進まないの!?」
「今から1時間ゲームしなさい!お母さんが後ろで見ててあげるから!」
「ゲームを1時間してからじゃないと、遊びに行っちゃダメよ!」
「なんであんたはこんなにゲーム下手なの!」
とか
ガミガミ毎日言ってみてください。
ゲーム嫌いになりますから。笑
面白いなぁと思って読みました。
ゲームをやるうしろでガミガミ・笑
実に滑稽ですが、勉強の時はたしかに同じようなことが起こりえるのかもなぁと思いました。
ちょうど娘と地図記号の復習をしようかと話していた時にこれを読んだので、ゲーム形式にしてみました。
地図記号あてゲーム
- 地図記号の書かれたカードを封筒に入れる
- 娘と私が封筒から一枚選んでカードをとる
- 全問正解した人が勝ち(答えられなかった時点で、間違えた人が負け)
途中、私は1回、娘は2回怪しい場面がありましたが、お互いに「え、本当にそれでいいの?」と相手に言われて、自分の答えを修正して正解できたので、ふたりとも勝ちとなりました。
地図記号はこちらのサイトから印刷したものです。地図記号以外もゴテゴテしていなくて使いやすいプリントが多くてありがたく使わせていただいています。
息子とは楽しく学べるようにいろんな工夫をしていますが、娘はもう大きいし自分で考えてやりなさいと放置していて一緒に楽しく学ぶことはできていません。親子で楽しんでやれると私の知識も新しくなるので一緒に勉強してみるのもいいなぁと感じました。
今日も読んでいただきありがとうございます。みなさんの応援がとても励みになっています。