先週末の話です。
娘は、娘の大好きな夫と一緒に、習字の宿題に取り組みました。
「ちょっと線が細いかもねー」とか「そこ曲げようとしてるでしょ。自然に払うんだよ」とか「そうそう、バランスよくなってきた」とかいう夫のアドバイスをもらいながら、娘は嬉しそうに取り組んでいました。
私が娘をのぞきに行っても野暮なことは分かっています。パパっ子な娘は、週末しか会えない夫(単身赴任です)との時間がとても楽しみだからです。娘と夫のやりとりを「相変わらず仲がいいなぁ」と思いながら聞いていました。
いちばんいい出来だったものに名前を書くところで失敗してしまった(どんな失敗したかは知りません)ようで、悲鳴が聞こえていましたが、最後は、
夫「いいじゃん」
娘「いいね」
夫「乾いてる?」
娘「うん」
といって、さっそく片付けていました。
取り組み終わった和室には、失敗作が積みあがっていました(上の写真は失敗作の山です)。
娘は、習字の宿題も工作の宿題も全力で取り組んだ様子でした。
工作の宿題は、私と息子がランドセルを買いに行った週末に取り組んだようでした。娘はもともと工作は大好きなので、基本的には娘がひとりで取り組みますが、夫は工具を出してきたり、工作に使う素材を家の中から探したりを手伝ったそうです。
習字や工作の宿題は、手を抜こうと思えばいくらでも手抜きできる宿題だと思いますが、こういう日々を大切にすることが本当に大事だと思うので、父娘で楽しんで取り組めてよかったね、と思います。
私一人では埋められない穴もあると思うので、父+娘の時間も、父+息子の時間も、これからも大切にしたいと思います。
(*'ω'*) いろいろなテーマのブログをいつも楽しみに読んでいます。
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