昨日と一昨日は、娘の「夏の出し物披露」の話を書きました。
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昨日のブログに、ひめぐまさん(id:himegumatan)からこんなコメントをいただきました。
夏の出し物披露会② - 研究職ママの子育ち日記~子どもの学び方を考える~
お姉ちゃんピリピリしていたのはこのせいも(^_-)-☆やりきって成功させることもできて一回りも二回りも成長できて本当に立派だと思います💕外でがんばり過ぎると家でのバランスが取れなくなることありますね(^-^;
2020/08/31 10:40
6月頃から娘がずっとピリピリイライラしていたのは、たしかに外で頑張っていたせいだったのかもしれない・・・。ひめぐまさんに言われて、やっと気づかされたのでした(;´Д`)
昨日も書いたように、今年の「出し物披露」は、娘の自立を感じたイベントでした。その一方で、朝のお弁当作りでは”まだまだ子どもだなぁ”と可愛さを感じていました。今日はその話を書きたいと思います。
出し物披露の当日、娘はお弁当を持って最後の練習に学童に行きました。
お弁当のメニューは
- 私作:牛丼
- 娘作: 野菜の肉巻き(ピーマンの肉巻きと、にんじんの肉巻き)、卵焼き、アスパラのバター焼き
でした。
娘は料理が得意です。私が作れる料理で娘が作れないものはもうないのではないかと思うほど、いろんなものが作れます。この日私に「作ってほしい」とお願いした牛丼だって、もちろん自分で作ることができます。卵でとじた牛丼をお弁当として持って行かせるのは食中毒が心配なので、玉ねぎとお肉を煮詰めるだけの簡単なものです。それを「お母さんに作ってほしい」とお願いしてくるのです。甘えたいのだなと思って可愛らしく思いました。 牛丼を作るのぐらいお安い御用です。
牛丼だけではありませんでした。普段は聞いてこないのに、肉巻きの時の人参をどんなふうに切ればいいかと聞いてきたり、卵焼き用の出汁をとってほしいとお願いしてきたり、普段よりも甘えん坊な様子の娘と、ふたりで並んで料理をしました。
娘は料理をすることで、自分を落ち着かせているようにも見えました。前日の金曜日は「一日緊張していた」と言っていましたから、当日に緊張しないわけもありませんものね。
娘が反抗期に差し掛かってきて、いろんな悩みをブログに書く中で、子育ての先輩が残してくださるコメントとして多いのが
- 必要とされていないときにはそっと見守って、助けを求めてきたときには手を差し伸べられる距離にいることが必要
ということです。
お弁当を作りながら、「今は娘は私を必要としているのだな」と感じていました。
自立し始めたとはいえ、子どもは子ども。手を差し伸べられる距離で見守りながら、過ごしていきたいと思います。必要とされるときはくっついて、必要とされないときは見守って。この距離感をはかるのに少しかかりそうです。
冒頭のひめぐまさんのコメントにあるように、時には「外で頑張りすぎているのだな」と余裕を持って見守ってあげることも必要なのでしょうね。なかなかその余裕を持つのが難しくて、「それはそれ、これはこれ、ちゃんとしなさいよ!」とか言ってしまうのですが( ;∀;)。。。気を付けてやっていきたいと思います。
私の子育て修行の日々をいつも応援して下さりありがとうございます。とても励みになっています。