昨日の話の続きです。
9月の4連休に飛行機で実家に帰る予定だったのに、予約していた飛行機が行きも帰りも欠航になっていたことを4連休の前日の金曜日の夜になって初めて知ったという話の続きです。
Webページには「振替手続きはこちら」などと記載がありましたが、見る限り、土曜日の便は全便満席です。満席ですから、振替と言われてもなす術がありません。
すぐに思いついたのは
とりあえず
プラチナデスクに電話しよう
ということでした。
若い頃にたくさん海外に学会に行ったりしてよく飛行機を使っていたので、航空会社のプラチナ会員になっています。プラチナデスクに電話していろんな案件をなんとかしていただけたことがこれまで多々ありました。
ドキドキしながら電話しました。保育園のお迎え中に夫から帰りの便が欠航になっているとLINEをもらった後、慌てて帰宅して、Webで予約状況を確認したりとしていて、時間は19時半まわってしまっていたと思います。普段はお迎え後に帰宅したらすぐに晩ご飯を食べますが、子どもたちには晩ご飯は待っていてもらいました。
「ただいま電話が大変混み合っております。そのままお待ちになるかしばらくたってから…」のメッセージが5、6回流れたところで、電話はつながりました。自動音声に従って会員番号を入れた後に、オペレーターさんにつながります。
※ オはオペレーターさんの略です。
私「予約していた便が欠航になってしまったみたいで」
オ「大変申し訳ございません。お振替されますか」
私「振替できますか?」
オ「明日は◯時の便なら一席ご用意できます」
私「ひとりじゃないんです。子どもたちも一緒で、3席必要です」
オ「お子さまも同じ便でご予約されましたか?予約番号かお名前を頂いてもよろしいですか」
(一部株主優待を使っていたりして予約が分かれていたのでなかなかややこしいやりとりがありました。省略します)
オ「三名ですと、明日の便でお取りできる便はありません」
私「……(パソコンをひらいて新幹線を検索しながら)そうですか」
オ「…申し訳ございません」
私「帰りの便も欠航になってきるみたいなんですが、同じ日で振替できますか?」
オ「15時◯分の便であれば3席お取りできます」
私「帰りは3人じゃないんです。夫もいて、4人分必要です」
(こちらも夫は夫で予約していて、予約が分かれていたのでした。夫が登録している電話番号がどれなのかなかなか分からずに確認に手間取ってなかなかややこしいやりとりがあったので省略します)
(このころには話しながら新幹線の予約状況を確認して、今日中の新幹線に乗るのは時間的に移動できないこと、土曜日の朝の新幹線にはまだ余裕があることがわかっていました)
オ「15時◯分は3席しか空いていません。7時◯分なら4席お取りできます」
私「(朝の便でひとりだけ帰ってきて、あとの3人が15時すぎに乗るか!?とも一瞬考えましたが、ひとりだけ帰される人も切ないよなと思い直して)じゃ、7時のに振り替えてください」
オ「承知しました。お手続きしますのでしばらくお待ち下さい。…略…。行きの便はどうされますか」
私「キャンセルでいいです。3人ともキャンセルで。」
そのころには20時すぎていました。子どもたちがお腹が空いたといいます。ひとまず子どもたちに晩ご飯を出すことにしました。(前の日にミートソースを作っていたので、パスタを茹でてミートソースを温めたらすぐに出せました。木曜日の自分に感謝でした)
今日も読んでいただきありがとうございます。大手でしかも4連休だというのに欠航なんてあるんですね。知りませんでした。