コロナによる「減便」を目の当たりにして

四連休は実家の九州で過ごしました。

 

金曜日の夜になって行きの飛行機も帰りの飛行機も欠航 (;゚Д゚)と知り、かなりあせりましたが、行きは急遽新幹線を予約、帰りも同日の早朝便に振り替えをして、なんとか無事に帰省できました。ご心配くださったみなさん、ありがとうございました。

 

滞在時間は初日と四日目とで合わせて14時間ほど減ってしまいましたが、それでも孫の顔を私の両親に見せることができ、近くに住むいとこたちと揃って過ごすことが出来て、目的は達成できたと思います。

 

なぜ突然の欠航だったのか

昨日のブログにも書きましたが、欠航を知らせるメールにも理由の記載はなく「欠航となりました」というお知らせのみでした。悪天候でもないのに、支払いが済んでいる飛行機が欠航になったのは初めての経験でした。おそらく新型コロナウイルスの影響での減便が原因であろうことは想像できました。

 

四連休の最終日、空港に行ってあらためて驚きました。

 

電光掲示板の写真です。欠航の嵐が分かるでしょうか?

(※台風が来ていますが台風による欠航ではありません)


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各航空会社で減便しているというのはニュースなどでも読んで知ってはいましたが、この電光掲示板はなかなか衝撃的でした。利用者の少ない便が欠航になりやすいと考えると、朝の電光掲示板だからこそ、こんなにも欠航が並んでしまった可能性はあります。それでも、新型コロナウイルスによって日本経済が受けた打撃を象徴しているように思えて、欠航の嵐のこの電光掲示板は私には衝撃でした。

 

行きの新幹線にも空席が目立ちました。普段であれば、誰かが降りても入れ替わり別の方が乗ってくるという状態だったと思いますが、どなたかがある区間乗っていても他は空席だったり、二人席や三人席に一人だけ座っている様子も多く見かけました。

 

最近、今私たちがと直面しているのは「”新型コロナウイルスで失われる命”と”経済”の問題」ではなく、「”新型コロナウイルスで失われる命”と、”経済で失われる命”の問題」であって、これは命と命の問題なのだという話もよく聞きます。そろそろ本気で経済を回していかないと分かってはいながらも、外食も控えてしまう自分もいます。

 

この状況が一刻でも早く回復することを願います。

 

この4日間はあまりみなさんのブログにお邪魔できなかったので、今日のお昼休みにみなさんのブログを読めるのが今から楽しみです。

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