長く書いてきた「夫が単身赴任から戻ってからの我が家の変化シリーズ」ですが、今日で最終日の予定です。長くお付き合いいただきありがとうございました。(このシリーズのこれまでのブログは末尾に載せます)
今日も息子の変化について書きます。
夫と生活し始めてもうすぐ3週間です。これまでは「週末に遊びにくるお父さん」しか知らなかったのに、夫と一緒に住み始めたことで「働くお父さん」を目にして(実際には職場で働いている姿を見ているわけではないですが、働いている様子を感じて)、”自分の将来の姿”が少しイメージできたようです。
ある日の保育園からの帰り道での私と息子の会話です。
息子「僕、大人になったら何人子どもができるんだろ」
私「結婚したいの?」
息子「そりゃしたいでしょ」
私「へぇ。子どもほしいの?何人ほしい?」
息子「何人かなぁ、母さんと同じ2人かな」
私「へぇ。男の子と女の子どっちがほしい?」
息子「男でも女でもどっちでもいいかな。できれば男と女だけど、女・女でも、男・男でもいいよ」
私「まぁそうだね、選べないしね」
息子「どんな子でも子どもは子ども。子どもは大事だもんね(←誰かの受け売りでこのセリフはよく言います)」
私「うん。結婚するならまず彼女見つけないとね」
息子「まぁそれは大人になってからかな。今見つけても忘れちゃうし」
私「そう。どんな人がいいの?」
息子「仕事が好きな人かな」
私「そうなの?働いている人がいい?」
息子「僕も仕事好きだから、仕事好き同士の方が気が合うでしょ」
私「へぇ(いろいろ考えてるんだな)。(息子の名前)はなんの仕事するんだっけ?」
息子「畑だよ。もう忘れたの?」※
私「そうだったね」
※ある日息子は「ミツバチになりたい」と言っていましたが、将来の夢は「畑で働く"人"」に戻りました
息子「暗くなるまで畑で働くんだ。雨の日も働くし結構大変だよ」
私「畑って大変そうだよね。しかも子どももいたらもっと大変だね」
息子「うん。ふたりとも仕事が好きだから、順番で子どものお迎えも行かないといけないね」
私「(息子の名前)もお迎え行く?」
息子「あったりまえじゃん。大人なのにお迎え行かずに誰が行くんだよ」
私「そうね・笑」
息子「夜遅くまでやっている保育園見つければ働けるから大丈夫だよ」
私「そんなに遅くまでの保育園あるかなぁ」
息子「今の僕の保育園ぐらいでいいよ。"しちじ"には帰ってくる」
私「そう」
たわいもない会話です。それでも息子がこうやって、「将来子どもをお迎えに行く自分の姿」を想像して話をするのは初めてのことでした。夫が帰って来てくれて、協力して育児と家事をしてくれている姿を見せてくれた効果かなぁと嬉しく思いました。
ちなみに、子どもたちには夫の晩御飯も人気です。先週の金曜日、夫迎えの日に私が夜遅くに帰ってくるとハンバーグを焼いてくれて、こんなワンプレートを出してくれました。週に一回だからこんな立派なご飯作れるんだよ(。-`ω-) とは言わずに、ありがたくいただきました。(私がお迎えの日は夫の晩御飯は用意しなくていいとのことで、私は夫の晩御飯は作っていないので、何も言えませんしね(/ω\))
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息子の「ミツバチになりたい」話はこちらです
selfmanagementforkids.hatenablog.com
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とても長くなりましたが、このシリーズの全ブログです。
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今日も読んでいただきありがとうございます。日々のあれこれで書きたいことが溜まっているので、明日から数日はばらばらといろんなことを書いていきたいと思っています。