あけましておめでとうございます。
2020年は多くの出会いがあった良い1年でした。今年は子どもたちも進学します。私自身も新しいことに挑戦していける年にしていきたいと思っています。
本年もどうぞよろしくお願いします。
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さて、今日は、予定を変更して昨日のブログにいただいたみなさんからのコメントを紹介していきたいと思います。
昨日のブログはこちらです。
selfmanagementforkids.hatenablog.com
まず、一番重たかったのは、ママン(id:mamannoshosai)さんからのコメントです。
オンライン飲み会での話題-①留年しそうになった学生さんに対する対処方法の話 - 研究職ママの子育ち日記~子どもの学び方を考える~
大学入学前に頑張りすぎて入学後にバーンアウトとか環境の変化に適応障害を起こして専門家の助けが必要になった子を見ているので「大学生は自立して当然」と一概には言えないかも…成績通知は希望制が有難いです。
2020/12/31 17:15
なるほどそういうこともあるのですね。おっしゃるように一概に「自立しておくことが望ましい」とは言えませんね。
大学入試が大変すぎる点については、飲み会でもずいぶん話題になりました。参加者のうちのひとりはアメリカからの参加だった(私たちの金曜日の深夜に、金曜日の朝の状態で参加してくださいました)ので、
- アメリカでは年に5回SATと呼ばれるテストがあり、その中で一番スコアが高いものを使ってもらえる
- 日本ではたった一度きりのテストなので、その時のコンディションなどによっても結果が大きく変わってしまう
- 特に今年は新型コロナウイルスの問題もあり、万が一受験日に体調が悪くなってしまったら別日に受験することになるのかどうかなど、問題がややこしくなっている。それもこれも年間を通じて複数回のチャンスがないことが原因
という話をして下さいました。この方は、お子さんがちょうど大学受験期ということで、かなり自分ごととしてのご意見だったと思います。
入試制度に関しては、いろんな角度から長年問題があげられていて、そのことによって特に今年の受験生は振り回されている面も多いと思うので、どうしていくのがいいかは難しいですね。個人的には入学するより卒業するのが難しいシステムにシフトしていけた方が社会に出た時にいいようにも思います。
成績通知の希望性については、つむじ(id:aka-net)さんからもコメントいただきました。
オンライン飲み会での話題-①留年しそうになった学生さんに対する対処方法の話 - 研究職ママの子育ち日記~子どもの学び方を考える~
大学側と立場が違うので難しいのかもしれませんが、もし可能なら最初にアンケート的なもので『学生生活の維持が難しくなった時の連絡の有無』の希望をとって頂きそれに従って判断して貰えたらな〜なんて思いました。
2020/12/31 14:02
なるほどなぁと思います。3月にもみんなにオンラインでまとめてお会いする機会があるので、伝えておきますね。(私が伝えて何かが変わるものではないかもしれませんが、親視点のコメントは大学としても貴重なものだと思うので。)
研究者せしお(id:Seshio-Researcher)さんからはこんなコメントをいただきました。
オンライン飲み会での話題-①留年しそうになった学生さんに対する対処方法の話 - 研究職ママの子育ち日記~子どもの学び方を考える~
色々な考え方があって面白かったです。僕は大学生にもなって親に介入されたくないし、子供にも相談されない限り介入しないと思います。確かに親がお金を払っている顧客なのでビジネス的には伝えるという捉え方も。
2020/12/31 07:04
確かに。大学生にまでなって親に介入されたくない子どもの気持ちもわかりますね。親としてももう頬っておきたいということも分かります。そもそも、そのぐらいの気持ちで育てれば、別に成績が悪かろうがなんだろうが、子どもがひとりで考えて行動するでしょうから、全く問題ないのかもしれませんね。
塾パパ(id:jyukupapa)さんからはこんなコメントをいただきました。
オンライン飲み会での話題-①留年しそうになった学生さんに対する対処方法の話 - 研究職ママの子育ち日記~子どもの学び方を考える~
学生がこれまでどのように育てられてきたのかにもよるのかなと思いました。ただ書かれていたご意見のように学生は社会人になる最後のステップなので、学生の時に自立して欲しいと感じます。ありがとうございました。
2020/12/31 08:21
そうですね。冒頭のママンさんのコメントにもあったように、いろいろな場合があるので一概には言えませんが、私もできれば学生の間には自分で判断して行動できる力を身につけておけるといいのかなと思います。できれば中学生ぐらいで親の手を放していくことが良いのかなと、子どもたちの成長を見ていて思います。
今日も読んでいただきありがとうございます。今年もぼちぼちと更新を続けていきたいと思います。本年もどうぞよろしくお願いいたします。