今日も我が家の塾選びの話の続きです。
昨日までのブログはこちらにあります。
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昨日までに、娘も塾のサイトやブログを読んで塾を気に入ったのに、ここ数年は兄弟と友達の紹介での入塾のみで、塾生の一般募集はしていない塾だった(少なくとも2019年のYouTubeではそんな風に語られていた)、というところまで書きました。
自立型の塾の形式を十分理解せずに入ってきてしまう人を避けるための対策(+そもそも募集する間もなく定員に達してしまう)とのことで、Youtubeで実際に悩みや過去の話もオブラートに包みつつですがお話しされていたので、先生の意図は十分理解できました。
前の年は12月頃には兄弟と紹介とで定員がいっぱいになってしまったようでしたが、幸い、まだ2020年8月末です。2021年の枠はまだ空いている可能性が高いと考えました。
そこで、塾のアドレス宛にこんな内容のメールを書きました。
- 小学生6年生(来春から中学生)の娘の塾を探している。
- 高校入学後や社会人になってからのことを考えると、中学のうちからしっかりと自分で勉強できるようにならなければならないと考えており、「このプリントだけやればいい」というような塾ではなく、しっかりとじっくりと学習できる塾を探している。
- そんな中で、先生の塾を知り、自宅の側にこんなに素敵な塾があるなんてと驚いている。
- 娘もホームページやブログを読み、娘と夫とで自転車で塾を下見に行って、ぜひ塾に通いたいと言っている。
- 夫と私も、塾のホームページだけでなく、ブログやYoutubeも拝見させていただいて、塾の理念にはいつも共感している
- 本来ならば少しでも早く入塾する方が学力の面ではいいのかもしれないが、小学生の間は学童で過ごす時間も大切にしたいと本人も言っているので、できれば来年の1月から入塾したい
- 過去の先生の動画を拝見し、昨年度は12月には定員がいっぱいになってしまったことや、ここ数年は兄弟家庭や紹介での入塾受け入れのみで、一般募集はしなかったことも承知しているが、まずはご相談をと思い、メールさせていただいた
ここには箇条書きで書いていますが、もちろん、気持ちが伝わるように丁寧に書きました(;^ω^)
翌日にすぐに返事が来て、
お問い合わせありがとうございます
現時点では募集はしていませんが
おそらく1月の段階で卒塾生が出ると思います
枠をお取りしておきますので12月頃にまたご連絡頂ければと思います体験や面談の日にちなどはそこで調整させていただきます
(先生の名前)
と書いてありました。
飛び込みは嫌われるのではと心配していましたが、あっさりと入塾が認められました。
ちなみに、実際に今年も12月上旬には募集を終了していました。Youtubeもされていて、十分趣旨を理解したご家庭ならば受け入れていらっしゃるようだったので、紹介ではなくて入ってきたのは我が家だけではないとは思います。
我が家は枠を取っておいていただけたので、12月に連絡をした後もとてもスムーズに進み、娘は希望通り1月から入塾できました。
多くの場合は入塾前には「体験」をするのだと思います。我が家も「体験」という名の初日の通塾はしました。体験をするまでもなく、ブログやYoutubeで塾の様子は見て娘も塾のことを十分わかっていましたが、「体験」は期待以上だったようでした。空気感というのは、やっぱりその場でないと分からないものですね。この話はまた後日書きます。
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先日、松江塾の塾長の真島先生(id:goumaji)が、ブログで「地藤塾」という塾を紹介していらっしゃいました。
地藤塾は、香川県三豊市高瀬町にある塾だそうです。全国的にこういった自立型の塾が増えているのかもしれません。
地藤塾の中等部
地藤塾の高等部
高等部は特に、自宅の学習机を塾に持ってきたようで、面白いなぁと思いました。集中して勉強ができる環境、いいですね。
いつも書いていますが、大人になってからは特に、自分で考えたり自分で調べたりして試行錯誤や回り道もしながら前に進んでいく必要があります。高校までの学習の仕方を間違えると一旦そこでリセット(答えのないことに立ち向かう時に困る)という形になってしまう場合もあるだろうと思います。小さい頃から自分で調べて考えながら育つことで、スムーズに大人になっていけると思います。
今日も読んでいただきありがとうございます。明日もこの話題を続けます。