昨日のブログに、在宅勤務の時に娘が差し入れをしてくれることがあるという話を書きました。
私が不器用なのに対して、娘は手先が器用なので、すでに裁縫は娘に大きく引き離されていたりと、私はすでに娘には勝てないところがたくさんあります。
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先日(といっても結構前で、2月の在宅勤務のある日)、娘が私の仕事部屋に入って来てこんな会話をしたことがあります。
娘「(コンコンとノックする音)今ちょっといい?」
私「いいよ」
娘「(ドアが開いて)ただいま」
私「おかえり。どうした?」
娘「今からなんか作って食べようと思うんだけどさ」
私「(毎日のことなのに何でそんなこといちいち話すんだろうかと思いながら)うん、冷蔵庫のもの何でも使って食べていいよ」
娘「そうじゃなくて、冷蔵庫の中に、いろいろ賞味期限切れているものが入ってるんだけど」
私「あぁ、ごめん。気にしないで。いつか片付けとくから」
娘「私、今日、時間あるから片付けられるけど、やっていい?」
私「まじ?めちゃくちゃ助かる」
娘「さっき見たら、ドレッシングとか賞味期限切れてたんだけど、そういうのも捨てていいの?」
私「うん。捨ててください」
娘「どうやって捨てたらいいの?」
私「とりあえず台所に出しといて。あとから仕分けして捨てるから」
娘「わかった」
ということで、娘が冷蔵庫の中を整理してくれました(物が少ない冷蔵庫ですみません)。中身を全部出して布巾で拭いてから、整理して戻してくれたそうです(私は仕事中だったので、写真は娘が撮っていた写真をあとからもらいました)。上から二段目の容器に「シチューカレー」などのラベルを付けたのも娘です。


いやー、ありがたい。ありがたい。
自分では面倒なのでやりませんが、人が整理してくれるのは嫌ではありません。夫が洗剤のケースを洗う話と一緒ですね。
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その日の夕食のとき、こんな会話をしました。
娘「なんか冷蔵庫がごちゃごちゃしてると、もの出しにくくないの?」
私「出しにくい」
娘「ちゃんと整理しなよ」
私「ついつい汚れていっちゃうんだよね。冷蔵庫使いにくかったら、たまに今日みたいに整理してくれてもいいよ」
娘「…分かった。料理する時さ、いつも出しにくかったんだよね。たまに整理することにする」
いやー、ありがたや。ありがたや。
子どもが大きくなると楽ですね。
今日も読んでいただきありがとうございます。明日も日々のことについて書きます。