ここ数日は、娘と息子の新学期の様子を記録しています。
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娘の中学校生活が始まるときに一番心配だったのは「英語の勉強」でした。 教科書が大幅に改訂されると聞いていて、いったいどんな教科書になるのだろう・・・とかなり不安だったのです。
教科書のはじめのページはアルファベットから始まっていました。その点はちょっと安心しました。しかし、次のページを開いて驚愕。いきなり can をつかった文が出てくるのです。私自身は、挨拶の勉強から始まって、「be動詞→一般動詞」を勉強した後に、助動詞(canとかmustとか)を学んだ記憶がありますが、そんな「文法」を教える雰囲気はありません。
小学校の時の英語の教科書は、フレーズで覚えさせる感じでしたが、中学になってもそれがそのまま引き継がれている印象です。教科書を見た時は「こんなので英語に触れていない子どもが英語を分かるのだろうか・・・」と心配しました。
我が家は、今年の1月から自習塾に通っています。授業はいっさいありません。毎日通って粛々とひとりで勉強する自習塾です。中学校がはじまれば、一年生の間は特に学校のワークを中心に学習を進めると聞いていましたが、なかなか学校のワークが配られず、いまだに配布されていない状況です。教科書もなんだか勉強しづらい感じなので、塾の先生が「英語はこれで一通り勉強しよう」といってくださって、少し前にこちらの問題集を奨めてくださいました。
「ひとつひとつわかりやすく」シリーズは知っていましたが、娘の問題集を見ると本当によくできた問題集だとあらためて思いました。家庭学習用に作られた問題集なので、ひとりで粛々と解き進めることができます。はじめは「be動詞には〇、一般動詞には□をつける」といった基本的なところから始まり、少しずつページをすすめていくことで体型的に英語が学べるようになっています。
Amazonのサイトで、中身を少し見ることが出来るので、内容をご覧になりたい方は上のリンクからご覧ください。
娘は「Be動詞は簡単だね。am/is/areしかないし、分かりやすい」と言っていました。体系的に少しずつ学べるようになっているので、英語の構造が頭に入ってき始めている様子です。「小学校の時に謎だったことも、あぁそういうことだったのかって思えるんだよね。」とのこと。「小学生のうちにこちらの問題集をやっておいてもよかったかも」と思いました。例文だけでなんとなく学習するよりも、体系的に学びながら頭の中が整理されていくと思います。
「ひとつひとつわかりやすく」は中2と中3用もあります。すでに塾や自宅で別の問題集をやっていらっしゃる方は問題集を増やすのは得策ではないかもしれませんが、穴を探す教材や演習用としてよりは、インプット教材としてとてもいい教材だと思います。この一冊で一年分の先取りをさっくりしてから、学校のワークやプリントで勉強していくといいのではないかと感じました。今年の2月に改訂版が出たようです。今回の教科書改定に合わせて作り直されたものだと思います。
今日も読んでいただきありがとうござます。明日は我が家のお弁当作りの話の続編を書きます。