母として社会人として-①二足の草鞋を履いています

今日から数日は、自分のことを書きたいと思います。

 

私は、企業研究所で情報系の研究職として勤務しています。少し前に資格としては管理職になりましたが、マネージャーになるわけでもなく一研究者として日々研究しています。

一方で、今年の4月から某旧帝大の准教授にもなりました。クロスアポイントメントといういわゆる副業制度を利用したポジションで、企業研究所と大学とに「X%:Y%(※)」とあらかじめ決められたエフォートで勤務する形態で働いています。

※ X+Y=100

 

ちなみに、このクロスアポイントメント契約はN年という任期付きで、1年ごとの更新なので来年度も勤務できるとは限りません。会社や大学の事情が変われば更新はないので、更新は結構難しいことなのかもと思っています。でも、たとえ1年であっても私自身としては学ぶことが多いと思っています。

 

そんな日々を支えてくれているのがアクションプランナーです。

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以前、アクションプランナーのことをご紹介した時には二足の草鞋の話は時期的にまだかけなかったのですが、複数の機関に所属しているからこそ、この一冊がとても生きています。会社の予定表と大学の予定表、それぞれがそれぞれの機関の機密情報なのでお互いにシェアすることはできません。「〇〇に時間もらえませんか」と言われたときにもサッと自分の予定を言う必要があります。

 

クロスアポイトメントでふたつの機関に所属することになっても私の勤務時間は倍になるわけではありません。限られた時間を最大限に有効活用していく必要があります。そのためにも5分も無駄にはできないので、いつどんな順序で何をやるかをあらかじめよく考えてからアクションするようにしています。

変な話ですが、「手帳を埋めている私」と「アクションをしている私」は別の人のような感覚を持つことがあります。単にボケて忘れっぽいのでそんなことになってしまうだけのような気もしますが、「手帳を埋めている私」が「やること」を手帳に埋めるときにアクション列を最適化してくれているので、だいたいここに書いてある通りにアクションすると仕事がうまく回ります。

もちろん研究職という職業柄もあって、予定通りにはすすまないこともあるので、あまり先の計画は入れられないし、「調べながら考える」とかいう時間も多いですが、なんとか毎日やっています。

 

また、私の忘れっぽさは尋常でなくて「今日が何日か」すら分からなくなってしまうので、一日が終わると朝のところに斜め線を入れます。うっかり斜め線を入れ忘れていると、前の日の予定で動こうとしてしまって「あれ、これ昨日やらなかったっけ?」などとなります…。(やったことは逐一電子的にもメモしているので、さすがに同じことを二度やることはありませんけどね笑)

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息子のお迎えは仕事の隙間に行っています。17時~18時45分までのどこかの隙間でさっとお迎えして、また仕事に戻るという具合です。ごくまれにですが17時以降19時ぐらいまでの予定が詰まってしまっていることもあるので、そんな日は、16時とかに息子を迎えに行って、夕食までの残りの時間を息子には自宅で過ごしてもらいます。

息子を学童に迎えに行くのは毎日楽しみです。友達とバスケットをやサッカーをして汗だくになっていて、いつもいい笑顔でいろいろ教えてくれます。

 

二足の草鞋に、母業にと、やることは山積みですが、私のした選択なので、楽しんでやっていきたいと思っています。

 

今日も読んでいただきありがとうございます。明日も仕事に関することを書きます。

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我が家で使っているものを、こちらのブログに適宜追加していくことにしました。暇があったら覗いてみてください(まだ昨日と何も変わっていません)

selfmanagementforkids.hatenablog.com