息子の勉強の様子(小1の春)-③ぐんてをもてくる

ここ数日は息子の様子を書いています。

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昨日は、せっかく平日の夕方に軍手を買いに行って、学校に持たせたつもりだったのに、再び連絡帳に「ぐんてをもてくる(軍手を持ってくる)」と書いて帰ってきたところまでを書きました。

 

今日は、この話の続きです。

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私「"軍手を持ってくる"って、なんで??昨日準備したじゃん」

息子「忘れて行ってた」

私「なんで??」

 

息子のランドセルと教科書置き場を見ると、床の上に、しっかりと軍手が置いてありました…

 

なぜ…と思いながら、私は、昨日の準備の様子を思い返しました。

 

私「うん。あと、(軍手を渡しながら)これ。ここに名前書いといたから。」

息子「(私から軍手を受け取って)おー、ありがと」

 

(ここで娘が帰って来て早くご飯を出してと生意気に言う)

 

息子「(小さい声で)ぼくもう大丈夫だよ」

私「(小さい声で)そう?」

息子「うん。あとできる。」

私「あと、下敷きと給食袋ね」

息子「おっけい。姉ちゃんのごはんしてあげて」

 

この会話をした時、息子は両手で軍手を持っていました。

 

私はてっきり軍手をランドセルに入れた後に、下敷きと給食袋を入れて準備を終えたと思っていたのですが、どうやら手に持っていた軍手を床に置いてから、下敷きと給食袋を入れてランドセルを閉めたようでした…。

 

床に置かれた軍手は、そのまま誰にも気づかれないままそこに置かれていたのでした…

 

しまった…

最後にもう一度確認すべきでした…

 

 

きちんと持ってきているかを確認してくださった先生の手間にも、もう一度連絡帳を書かされた息子にも申し訳なく思いました。

 

せっかく平日に買い物行って、アイロンプリントもつけたのに…という自分に対する残念な気持ちも少し浮かんできました。最後の詰めが甘かったのは自分なので仕方ありません。

 

 

私「ごめん、母さん最後に確認しなかったから」

息子「僕も忘れてた」

私「今度は忘れないようにしようね」

息子「今度忘れたら忘れ物だけど、まだギリギリセーフだよね?」

私「・・・まあね」

 

もともとは、学年だよりで

新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、今年の運動会は学年別で実施します。各学年の時間は下記の通りです。自分のお子さんの学年の時間のみ観覧してください。

1年生…5月〇日(平日) 2時間目

 

なお、運動会では1年生は「たまいれ」をします。たまを複数の子どもが触ることになるため、軍手をしてたまいれを実施します。軍手は、各家庭でご準備いただき、4月30日までにお子さんに持たせてください。

とお知らせをいただいていたのです。

 

素手で球を触ると、多くの子が触った手で球を触ることになり、十分手洗いできずに飲食した場合に感染の原因になることもあるということで、全員、軍手をして玉入れをするようです。その軍手でも自分のもちものを触るでしょうから、どの程度意味があるのかはわかりませんが…。それでも先生方が精一杯考えて感染予防対策をして、運動会を実施してくださることに心から感謝しています。

 

――――

 

29日(祝日)。

念入りに、息子と一緒に次の日の準備をしました。

 

軍手がランドセルのどこに入っているかが分からなくなるといけないので、息子と話し合って、軍手は連絡帳袋の中に入れることにしました。

 

30日に学童にお迎えに行って一番に聞いたことは、もちろん「軍手出せた?」でした。

息子は嬉しそうに「うん、出せたよ。ばっちりだった。」と言っていました。

 

 

 

やれやれです。

 

 

はなしは変わりますが、娘が小学校に入学した頃は(も)とか(し)とか(じ)とかが、暗号のように見えました。

地域差があると思いますが、娘と息子の通う学校では

(も)・・・持ってくるもの

(し)・・・宿題

(じ)・・・時間割通り

という意味です。

 

例えば、

(も)すいとう (じ)

だと、「時間割通りで水筒を持ってくる」という意味です。

 

娘は高学年になってからは連絡帳すら書かずに帰宅することも多かったので、こうして連絡帳を書いてきてくれるのはちょっと嬉しいです。

 

今日も読んでいただきありがとうございます。明日も息子の話を書きたいと思います。

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