息子の勉強の様子(小1の春)-④文を書くこと

ここ数日は、息子の様子を書いています。

selfmanagementforkids.hatenablog.com

selfmanagementforkids.hatenablog.com

selfmanagementforkids.hatenablog.com

 

 

4月28日(水)に、息子は連絡帳に

ぐんてをもてくる

と書いて帰ってきました。

 

本来は「もってくる」と書くべきなのに、「つ」が抜けています。

 

 

先日ご紹介したひとこと作文の中でも、

そとにでてないからはしてない

となっていて、「はしってない」から「つ」が抜けていました。

selfmanagementforkids.hatenablog.com

 

 

―――――――

息子は、年長の秋頃から平日も休日も「3個勉強」を続けています。

selfmanagementforkids.hatenablog.com

 

 

やる内容はその日によって変わることもありますが、今はだいたい

  • 文字の勉強
  • 計算パズル
  • 迷路

です。

 

時間にすると10~15分程度でしょうか。平日は、毎朝7時20分ぐらいには出かける準備が終わるので、7時20分から出発時刻の7時40分ぐらいまでの時間で取り組んでいます。

 

休みの日は、まちまちですが、だいたいは、平日と同じように朝ごはんの後に取り組むことがほとんどです。

 

 

朝10分〜15分でこの”勉強”が終われば、他はすべて「自由時間」。

小学生にとっての自由時間は、一生の宝です。自由時間は好きなことを思う存分やってほしいと思います。(ちなみにゴールデンウィークは毎日自転車で近所へ走りに行っていました。息子が自由に自転車に乗れるようになると、家族の行動範囲もぐっと広くなりそうです。)

 

 

--------

29日(祝)。

 

この日の朝晩では、「もってくる」というひらがなの練習をしました。

また連絡帳に書くかもしれない言葉です。一度家庭で教えておきたいと思いました。

 

私「これから母さんが言うことを良く聞いて、そのままノートに書いてね」

息子「どういうこと?」

私「母さんが、"やきそばたべたい"って言ったら、(息子の名前)はノートに"やきそばたべたい"って書くの」

息子「なるほど。わかった」

私「よく聞いてね」

息子「うん」

私「"ほんをもってくる"」

息子「もう一回言って」

私「"ほんをもってくる"」

息子「”ほんをもってくる”?」

私「そうそう。”もてくる”じゃなくて、"もってくる"だから注意してね」

息子「あぁ、そういう引っ掛けのやつね」

私「(別に引っ掛けているわけではないけど)そうそう。だから気をつけて書いて」

 

f:id:selfmanagementforkids:20210430191421j:image

 

ほんをもってくる

 

今度はちゃんと「つ」を入れて書けました。

 

 

文字を読めるようになり、

文字を書けるようになり、

文を読めるようにはなりましたが、

文を書くのはまだまだこれからです。

 

これからたくさん書いていく中でだんだん学んでいけると思うので、気長にやっていく予定です。

 

 

あと、息子の勉強で気をつけるべきは、「知識だけの勉強になっていないか」ということです。ものごとを覚えたりするのは中学生になってからでも十分できますが、「頭をつかって考える」習慣は小さい頃にある程度育てておくことが大切だと思っています。ノートに向かって伸ばせる部分もありますが、たくさん親子で話し合ったり、いろんな体験を通して日常に疑問を持つ中で伸びて行く力だと思うので、息子と向き合ってしっかり日々を過ごしていきたいと思います。

 

今日も読んでいただきありがとうございます。ゴールデンウイークもあっという間に終わってしまいましたね。また明日から頑張りましょう。

にほんブログ村 子育てブログ ワーキングマザー育児へ

にほんブログ村 子育てブログ 小学生の子へ
にほんブログ村 子育てブログ 中学生の子へ