ここ数日は、Amazonでの商品返品の話を書いています。今日で最終日です。
selfmanagementforkids.hatenablog.com
selfmanagementforkids.hatenablog.com
昨日は、カスタマーサービスに問合せることを決めたところまでを書きました。
2分も待たないうちに、私の携帯がなりました。スマートフォンに「02..... 宮城県」と、一般の固定電話の番号と地域が表示されました。
電話を取ると、相手はAmazonカスタマーサービスの男性の方でした。
私は、その方に、
- 先日商品を返品したが、全額返金されなかった
- 欲しかったのは新型のヘアアイロンだったが、「パナソニック ヘアアイロン」とAmazonの検索窓から検索したら旧式の商品が一番に表示された
- この商品には新しい型の商品がありますなどの表示もなかったため、型番を間違えて発注してしまった
と素直に状況を伝えました。
すると、その方は
「お調べしますのでお待ちください」
とおっしゃいました。
少し待って、私たちはこんな会話をしました。
Amazonの方「返品理由として「誤った商品を注文したー型番を間違えました」となっていますが、いまのお客様のご説明をうかがうかぎり、”イメージと違う商品が届いてしまった”ということですね?」
私「…はい、まぁそうです」
Amazonの方「誤った商品を購入した、を選択されるとシステムで自動的に返金額が減額されるようになっています。ですから、今回のお客様のようなケースでは「イメージと違う商品が届いた」を選択していただければ全額返金されます。」
私「あ、そうなんですか」
Amazonの方「この度はご心配をおかけしました。今手続きをしますのでしばらくお待ちください」
私「はい、すみません」
Amazonの方「お待たせしました」
私「いえ、とんでもないです」
Amazonの方「今、お客様のカードに残り金額を戻す手続きをしました。すでに5***円返金されていますので、残りの6***円をお客様のカードにお戻しします」
私「すみません、ありがとうございます」
Amazonの方「いえ、とんでもございません。他に何か心配なことはありますか?」
私「大丈夫です。ありがとうございました」
Amazonの方「 この度はご心配をおかけして申し訳ありませんでした。」
私「こちらこそすみませんでした。ありがとうございました」
つまり、
- 誤った商品を注文した→客に非があるので、自動で返金額が減額
- イメージと違う商品が届いた→発売側に非があるので、全額返金
という原理のようでした。
――――
数日後、Amazonからメールが届き、クレジットカードには
6,051円が返金
されていました。
5,049円はすでに返金していただいていたので、購入金額の11,100円がすべて戻ってきた
ことになります。
返送料は自分で払うつもりでいましたが、送料もひかれませんでした。
――――
今回のことで学んだことが2つあります。
ひとつ目は、
「責任がどこにあるか」で対応はまったく変わる
ということ。
なるほど、いかにもアメリカ流という感じです。
ふたつ目は、
結果がどう転ぶかはさておき、疑問に思ったら放置せずにきちんと対処することは大切
ということ。
泣き寝入りせずに、カスタマーサービスの方に相談してみて良かったと思います。ある種クレーマーで、こういうことは日本の文化的には「悪」なのかもしれませんが、自分の主張をして生きる文化の会社から買い物をする(もちろん日本法人ではありますが、基本はアメリカの思想のもとにシステムができている)以上、あちらの文化にあわせて、必要な主張はするのが良いのだろうと感じました。
さらに、一連のことを通して思ったことは、
Amazonさんありがとうございます!
これからも安心して買い物できます!
ということでした。
そして、できる限りやらかさないように、今後は気を付けたい(少なくとも同じ間違えはしないし、したくない)と誓いました。
―――
さて、Amazonさんへの感謝祭りとして、
ここ数カ月で私がAmazonで発注した商品をまとめてご紹介しておきます(`・ω・´)
- もともと購入したかったのはこちらの商品です。すでに発注して、娘は毎日快適に使っています。
- 最近買ったマイク付きのイヤホンです。 これのおかげで世界が変わりました。歩きながらYoutubeで情報を入れることができるので、歩いて移動する時間が価値ある時間に代わりました。このことは、そのうち紹介したいと思います。
- 地味な買い物ばかりでもうしわけないですが、在宅勤務のために自宅で使うデバイスが増えてしまったので、USB ハブが必要となり、購入しました。口が足りないときはこれまで抜いたりさしたりして対応していたので、快適になりました。
- 以前使っていた息子の水筒の金具が割れてしまい、最近新しいものに買い替えました。ポケモン大好きです。
- こちらも息子のものです。名札の安全ピンが止められないので、クリップタイプのものを使っています。
- ゆるゆるカフェインレス生活をしています。お茶はこちらのインスタントをいつも飲んでいます。
- こちらは娘のキャンプ用の食器です。軽くてとても使いやすいです。
- こちらはキャンプ用のテーブル。テントの中にも持ち込めるほどのとっても小さいサイズの机です。以前ご紹介した時には品切れでしたが、今はまた販売されているようです。
なかなか長く書けなくて数日に分けてしまったので、モヤモヤしてしまった皆さんすみませんでした。最後まで読んでいただきありがとうございます。
欲しいものがあったとき、お店を見て回るのも楽しいですが、どうしてもTime is moneyと考えてしまう面があり、また、「これ」という商品をよく吟味して買うのにはインターネットでの買い物はとても便利だとあらためて思います。
私は、まわりの方に迷惑をかけてしまうようなやらかし事件が発生しないように注意していきたいと思います。
今日も読んでいただきありがとうございます。明日から何を書くかはこれから考えます。