昨日に引き続き、今日も息子の学童の様子を書きたいと思います。
selfmanagementforkids.hatenablog.com
先日、18時前にお迎えに行ったときの話です。息子の学童では18時までは学童の庭(敷地内の広場)で外遊びができます。最近は、すっかり日が長くなって、18時前でもとても明るくなってきました。
私がお迎えに行くと、息子からこんな風に声を掛けられました。
息子「あ、母ちゃん、ちょうどいいところに来た」
私「何?」
息子「ちょっと見てて」
(息子、バスケットボールを持って座る)
息子「こっからドリブルするから。見ててね」
私「え、そんなことできるようになった?」
息子「うん。練習した」
私「え、すごい」
息子「見ててね」
私「あ、ちょっと待って。」
息子「なに?」
私「(携帯取り出しながら)じいじとばあばに見せたいから、動画撮るから待って」
息子「うん」
私「(動画撮影開始)いいよ」
息子「(携帯に向かって解説開始)ここにバスケットのボールがあります。これはただのバスケットのボールです。種も仕掛けもありません。」
私「・・・(笑いを堪えながら撮影)・・・」
息子「ただのボールですよね?種も仕掛けもありませんよね?」
私「はい、ただのボールです。種も仕掛けもありません。」
息子「はい。では、見ていてください」
私「はい」
(息子、バスケットボールをたたく。4回目ぐらいで徐々に立ち上がり、そのまま立ち上がってドリブル)
動画から切り出した写真なので、やや画像が悪くてすみません。
「種も仕掛けもありません。」という息子の解説に、笑ってしまいました。
バスケでもサッカーでも、気にせず地面にしゃがみ込むので、泥遊びしていなくてもとても汚れています。毎日楽しそうで、何よりです。
中学生・高校生・大学生・社会人になれば、嫌でも勉強しなければなりません。小学生の間は、たっぷり遊んで心と身体をしっかり鍛えてくれたらと思っています。今は、こちらのブログに書いた「折れない心を育てる」ためにとても時期だと思っています。
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- 折れない心を育てる:これが一番大切だと思っています。意地を張っていては生きていけません。働く中、生きていく上では、つらいことや悲しいことは必ずあります。その時に心が折れないこと。心に”あそび”の部分をたっぷり持って、柔らかくしなる心を持つこと。勉強でもつらいことはありますが勉強はやればやるだけ伸びることが多いのと、個人プレイなので、勉強だけをやっていても「しなやかな心を育てる」のは簡単ではないと感じます。自分ひとりでは何ともならない場に置かれた中でもしなやかな心でしなやかに生きていけるようにするには、部活などの勉強以外に取り組むことが必要なのではと思います。我が家は学童などでの取り組みを通じてこの力を伸ばそうとしています。
帰宅してすぐに実家の両親に動画を送りました。コロナでしばらく会えていませんが、日々、音読の宿題や日常の場面の動画は送っています。実家では、楽しみに何度も見てくれているようです。
新型コロナウイルスの予防接種、両親は2回とも接種が終わったようです。私はまだ打てていません。
今日も読んでいただきありがとうございます。明日は、息子の小学校での学習の様子を書きたいと思います。