ここ数日は、夏休みの中学生の勉強方法について書いています。 今日で最終日です。
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今日の話は、「この夏の過ごし方」というタイトルとはちょっと合わないかもしれませんが、中学受験をする小学生、中学生、高校生に向けて、成績を上げる上での心構えみたいなものを書きたいと思います。
最近、時々「スタフリ」というYoutubeチャンネルを見ています。中学生向けの勉強方法に関する情報を配信しているチャンネルです。
このチャンネルの中で、「だいじゅ先生」と「なっちゃん先生」が成績があげたときのことが語られていました。
この動画の中では
- 成績は順調に上がるわけでない
- 誰でも壁にぶつかる時がある
- 壁にぶつかった時は、自分の勉強方法を見直したり、自分の時間の使い方を見直すことが大切
- 自分でやらなければ誰も助けてくれない
- 自分で決めたことはしっかりやることが大切
といった、勉強に向き合う上での心構えみたいなものが語られています。
この動画の中で”何より大事なこと”として紹介されているのが、
「壁にぶつかった時に諦めない」
ということです。
成績は、やればやるほどあがるというものでもなく、どうしてもアップダウンはあるし、やっているのに成果が上がらないときもあります。絶対的な点数もそうですが、まわりも勉強しているので相対的な評価を上げていくのはそう簡単ではありません。
でも「誰にでも壁は必ずある」ということをまずは知っておいて、「壁にぶつかったとしても立ち上がることをあらかじめ自分と約束しておくこと」が大切なのだろうと思いながらこの動画を見ました。
また、
「自分で決めたことをきちんとやる」
こともとても大切だと思います。
ふたつ目の動画の中で、なっちゃん先生が「自分でやらなきゃ誰も助けてくれないことに気がついた」という内容が出てきます。これはとても大切な気づきだなぁと思います。小さい頃はまわりの人に守られて助けられて大きくなったかもしれませんが、大人になっていくにしたがって、結局は自分が頑張るしかない局面がたくさん出てきます。自分自身の人生なのですから自分で何とかするしかありません。そのことを知って、自分としっかり向き合っていけるといいと思います。
また、親としては、子どもが「結果に対して自分で責任が持てる」ように、環境だけ作ったらあとは放置するのがいいのではないかと思っています。
子どもの人生。親は子どもの人生に責任を取れません。
子どもが決めて、子どもが自分で動くしか方法はないので、親は、環境は作ることはできても、そのあとは見守ることしかできないのだろうなぁと思います。中学生以上であれば、そうやって距離を置くことが子どもの成長につながるし、将来、その子がひとりで生きていくことを考えるととても大切なことなのだろうと思います。
今日も読んでいただきありがとうございます。私の主観で書いてきたので、情報を取捨選択してご自身がいいと思ったところだけ参考にしていただけたらと思います。
さて、明日からは、小学生の子どもを持つ方に向けて、新課程の英語の情報や、小学生のうちにやっておくべき英語の勉強のことを書きたいと思います。