夏休みに入り、息子が料理を始めました。何かきっかけがあったわけではなく、「お手伝い」の延長で、自然と料理をするようになりました。
今週末も、昼間に夫と一緒にキッチンに立っていました。私は、リビングで洗濯ものを畳んでいて、キッチンは覗きには行きませんでしたが、こんな声が聞こえてきました。
息子「にんじん全部切る?」
夫「あー、うん。そのぐらいなら、もう全部切っちゃっていいよ」
・・・しばらく沈黙・・・
息子「油が ぐつぐつ いったら入れるの?」
夫「油はぐつぐつは言わないよ」
息子「そう?油、広がってきたよ」
夫「フライパン温まってきたね。入れていいよ」
息子「全部?」
夫「火が通りにくいものから。まず、肉入れて。次はにんじんとピーマン」
息子「おっけい」
・・・しばらく沈黙・・・
息子「火は?弱める?」
夫「いや、そのままでいい。あんまり混ぜすぎないでいいよ」
息子「分かった」
お昼ご飯には、具だくさんの焼きそばが出てきました。息子は苦手なピーマンも食べていました。
我が家では、こども包丁はこちらを使っています。娘が3歳誕生日に買ったので、かれこれ10年間我が家で活躍しています。今でも現役です。
左利きの子には左利き用もあります。
小ぶりの包丁なので、ソーセージとかちょっとしたものを切りたいときに、大人も便利に使っています。ただ、包丁の先が切れないようになっているので、細かい創作はできません。その分、子どもには安全に設計されていると思います。
包丁のことは、↓のブログにも書いています。
selfmanagementforkids.hatenablog.com
娘は、小学校4年生ぐらいの頃には簡単な料理はできるようになっていました。今では私が作る料理はほとんどすべて娘も作ることができます。なんなら私が作れないもの(主にデザート系は私には無理です)も作れます…
selfmanagementforkids.hatenablog.com
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息子もこの調子で料理を学んで、小学校高学年ぐらいになった時には、自分のことは自分でやれるようになってくれたらと思います。
今日も読んでいただきありがとうございます。子どもはだんだんとできることが増えていきますね。大人も楽しみながら新しいことを学べたらと思って日々修行中です。