情報Ⅱはかなり本気のやつだった

今日は、少し前に書いていた高校の「情報Ⅰ」と「情報Ⅱ」の話の続きです。

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先日、twitterに情報Ⅰと情報Ⅱの話が流れていました。資料自体はかなり昔に出たものかもしれないので「たまたまこのタイミングで話題になった」のだと思います。

 

「高校生のための統計学習教材」

https://www.stat.go.jp/teacher/comp-learn-03.html

pythonとかRとか。

明示的に書いていないので、情報Ⅰの資料なのかどうかがはっきりしません。

 

「高等学校における「情報II」のためのデータサイエンス・データ解析入門」

https://www.stat.go.jp/teacher/comp-learn-04.html

こちらは情報Ⅱの内容だそうです。本当にあれもこれも入っていますね…。いろんな内容がさらりと書いてありますが、ひとつひとつが本一冊になるような内容です。

 

 

 

 

こ、これは…。

現場の先生方はかなり大変だと思います。

もちろん授業を受ける子どもたちも大変ですね。。。

 

 

ちょうど金曜日に、研究室のオンライン飲み会があったので、今の大学四年生が高校時代にどんな「情報」の授業を受けていたのか聞いてみました。その話と比較すると、今回の改訂でかなり内容が高度になると感じました。これまでは受験科目ではなかったので、その点の心構えの違いが出てくるのも大きいですよね。

 

 

 

少なくとも情報Ⅱに関しては、「高校生には難しすぎるのでは…」というのが私のまわりの感想でした。

実際どこまでの内容が入ってくるのかはよくわかりませんが、実際データを触りながら試行錯誤しないと理解が深まらない部分もあるだろうし、なかなか大変そうな感じがします。

 

 

 

 

昨日、「令和7年度大学入学者選抜に係る大学入学共通テストに関する検討状況について」の最新版もアップされていました。

www.dnc.ac.jp

 

昨年の受験生が英検必要/必要なしで振り回されてしまったようにはなりませんようにと願うばかりです。

 

今日も読んでいただきありがとうございます。良い週末をお過ごしください。

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