かわいい花が咲きました

おじぎ草に初めて花が咲きました

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去年、息子が育てていたおじぎ草。

 

触ると葉っぱが閉じるかわいい植物です。触る時だけでなく、夜の間も葉っぱを閉じ、まるで眠るように休みます。

 

「おじぎ草」の名前の通り、葉を閉じる様子がペコリとおじぎをしているようなので、我が家ではいまだに「ぺっこりそう」と呼ばれています。

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去年、はじめのうちはとても順調に育っていたのですが、夏の間に日に当てすぎてしまったことが原因で、育ちが悪く、花を付けないままに冬を迎えてしまいました。

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おじぎ草は一年草です。

去年育てていたおじぎ草は、12月の中旬ごろから枯れてきて、そのままお別れとなりました。

 

 

 

フワフワのかわいい花をつけることはネットで見て知っていたので、「お花が見たかった」「残念だったね、また来年育てようか」と息子と話して、この春、息子とふたりで種を買い、今年も再チャレンジしていました。

 

 

 

去年の一番の敗因は、夏の間に太陽の光で葉が焼けてしまったことでした。おじぎ草は日陰が好みのようなのですが、知識がなく、調べもせず、日向で育ててしまっていました。

今年は去年の反省を生かして日陰で育てるべく、ウッドデッキの机の下をおじぎ草の定位置としました。

比較的乾燥した状態を好むということで、水もあげすぎないように気をつけました。

 

 

 

今年はよく雨が降ったので、じょうろでお水をあげたのは春先だけで、あとは注意深く土の様子は見ながら「水あげなくても大丈夫そうだね」と、夏以降はほとんど自然の雨だけで育てることができました。(雨が降りすぎる時はウッドデッキの机の下に入れ、小雨の時は机から出して、雨にあたる程度も調整していました)

 

 

その結果、今年はぐんぐん元気に育ち、無事に花を咲かせてくれました。

 

 

一年越しの開花(*‘∀‘)

楽しみにしていた分だけ、お花がとても愛おしく思えます。

 

 

 

何事も一度体験しているとうまくやれるもんだなと、あらためて感じます。

 

 

たった一度しか経験していなくても、経験ゼロとはずいぶん違うものですね。

このぐらいの時期は~だなとか、今は~した方がいいねとか、去年の経験からいろんなことが分かりました。

 

 

去年さっくりと花を咲かせてしまっていたら、今年もこうして育てることはなかったかもしれません。去年の失敗もいい勉強になりましたし、二年越しで親子で良い経験ができました。

 

花芽がまだたくさんついているので、これからも花を咲かせてくれそうです。

 

息子とは、もしもうまく種が取れたら、来年は「家で取れた種子から育てる」を試してみようと話しています。

 

 

今日も読んでいただきありがとうございます。いよいよ木曜日の夜おそくには夫が帰ってきてくれます。あと一日。がんばります。

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