家事と育児をシェアするコツ

昨日は夫が食事を作ってくれると良いところについて書きました。今日はその補足です。

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私の料理はワンパターンなのに対して、夫はレシピサイトを検索して作るので、私には作れないようないろんなものを作ってくれます。

 

ある日の晩御飯は牛肉とトマトとほうれん草のバルサミコ酢あえでした。

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またある時は、オムレツ?とミートパイとロールキャベツ。ミートパイは前日のミートソースのリメイク、ロールキャベツはお弁当のハンバーグの種の残り(というよりは夜ご飯を見越して多めに作られた種)で作られたものです。

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今でこそこんな風にいろんなものを作ってくれますが、はじめから料理ができたわけではありません。そして、いまでも「なぜこんなにもキッチンが散らかるの…」とビックリするほどキッチンを汚しながら料理します。

 

 

料理をしながら片付けないことと、レシピを見ながら作るために大さじとか小さじなどいろんな調理器具を使うからだと思いますが、食事ができた時にはシンクには山盛りの調理器具が溢れています。

 

 

 

でも、私はまったく気にしません。

 

 

だって、片付けるのも夫なので。

 

 

いくらたくさんシンクにものが溢れていても、私には関係のない話です。

 

 

 

食事の後、夫は食洗器を何度か回しながら、せっせと片付けをします。私はその様子を横目で見ながらお風呂に入ったりしてのんびりしてすごします。

 

 

夫は夫でキッチンにiPadを持ち込んで動画を流しながら片付けをしているので、あれはあれでいいのでしょう。

 

 

 

家事と育児をシェアするコツはあれこれ口出ししないことだと思っています。

 

あちらにはあちらのやり方があるのだと思うので、口出しはしません。

 

 

 

例えば、ハンバーグひとつにとっても私と夫では作り方が違います。

 

私は片付けることも考えて極力小さいボウルを使ってハンバーグの種を作ります。つなぎには市販のパン粉を使います。

夫はものすごく大きいボウルを使ってハンバーグの種を作ります。パン粉は使わずに、食パンを使って作っているようです。

 

ハンバーグに限らず、たいていの料理は私の方が圧倒的に作るのが早いし片付けもちゃっちゃとできるけれど、食べて美味しいのはだいたい夫の料理ですね。子どもたちはどちらのハンバーグも気にせずに食べています。

 

 

繰り返しますが、家事と育児をシェアする最大のコツは、「相手のやりかたに口出ししないこと」だと思っています。

 

決まった曜日の決まった時間(子どもたちのリズムが崩れない時間)に晩御飯が出てくればそれでOK。あとは私も夫も好きなように料理しています。

 

 

せっかくやっているのに「もっとこうしたらいいのに」とか「ああしたらいいのに」とか言われたらやる気がなくなると思うので、お互いに口出ししないことが大切だと思います。

 

 

単身赴任、今考えても「五年間もよくやっていたなぁ」と思います。

 

もう二度とやれませんね。

 

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今日も読んでいただきありがとうございます。あと2日。年末に向けて仕事が積みあがりつつあります…。

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