小学1年生(上)のまとめの漢字テスト

先日、息子が学校から漢字テストを持って帰ってきました。

 

3学期が始まってすぐに行われた漢字テストだったようで、二学期にならった漢字のまとめのテストでした。

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そういえばいつも長期休みあけにこんなのやるんでしたね。すっかり忘れていました(*ノωノ)

 

テストの存在は忘れてはいたけれど、冬休みに一通りカタカナと漢字の復習はしておいたので、一問間違いの96点でした。

 

 

出題されたのは、漢字ドリルの範囲から適当に抜粋された25問です。

 

バランスが悪かったり、おまけして丸つけてもらっていたりもありますが、頑張りました。

(「花」と「年」は復習しておきました)

 

 

 

「さいしょ、せんせいが、制限時間は8分ですって言うから焦ったんだよ。焦ると漢字わかんなくなるんだよ。その割にはがんばったでしょ」と息子は言っていました。

最後に「おまけであと2分!」と言われたそうなので、おそらく先生は最初から10分間で解かせるつもりだったのでしょう。

 

 

時間制限がある中で、よく頑張りました。

 

 

 

 

このブログを長く読んでくださっている方ならご存知かと思いますが、息子はひらがなの習得にかなり苦労しました。

 

娘は年少ぐらいには「お友達に手紙を書く」ということを通じてひらがなを一通り覚えていたのですが、息子は年中の秋頃の時点でもほぼひらがなが読めない状態でした。

 

 

そもそも鉛筆も使えませんでした。外遊びが大好きで、色鉛筆などで絵を描いたりすることがほとんどなかったためです。

 

 

でも、今では学校の授業には特に困らずに過ごせています。

我が家なりに取り組んだことをあらためてまとめておきますね。

 

 

★ 鉛筆を動かすことに慣れるために取り組んだこと

はじめはひょろひょろの線しか書けなかったので、運筆(鉛筆の動かし方)を迷路で学びました。写真は左から年中秋頃、年長秋頃、小学校入学直前に息子が取り組んだ迷路です。

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年中秋頃の迷路の写真を拡大していただければわかりますが、この頃はまともな線すら引けませんでした。鉛筆を持ったのも初めてのような状態だったのでやむを得なかったと思います。でも、これでは字を書けるような状態ではありません。鉛筆を動かす練習が必要だと感じて、迷路を通じて「自分の思い通りに」鉛筆を動かせるようになっていきました。

 

★ ひらがなを覚えるためにやったこと

 

一番はじめにやったことは「ひらがなカードを使って言葉を作る」練習です。「ひらがな対決」という我が家のオリジナルのゲームを考えて、対決していました。どちらの言葉が強いかは、カードを出した後の「お互いの語り」で決まります。

 

はじめは絵のついたカードからはじめて、

selfmanagementforkids.hatenablog.com

 

そのうちに白紙のカードに進んで行き、ルールも少し難しくしていきました。

selfmanagementforkids.hatenablog.com

 


★ 文を読めるようになるためにやったこと

 

まずは短い言葉を読むところからはじめました。家に余っていたシールを使って、短い言葉の上にシールを貼っていくゲームです。(下のブログの写真に載せているのはオイシックスのおまけのシールだと思います。こんな感じで何かと溜まっていくシールを活用していました。)

selfmanagementforkids.hatenablog.com

以前は「あいす」と書いた字を、「あ、い、す」と息子が読めても、「なんて書いてあった?」と聞くと「わかんない」と言っていました。ひらがなひとつひとつを発音しても意味をまったく理解していないのです…。

なんなのこれ…とはじめはビックリしましたが、英語が苦手な人が文を読むときに発音はしても何が書いてあったかまったか理解していないのと同じ現象なのかな…と思うようにしていました。仮にそうだとすると、声に出すと同時に、内容が理解できるようになるには、数をこなす必要があります。個人的な英語の学習経験からは、はじめはよく分からなくても読んでいるうちに、読むのと理解するのが同時にできるようになるものです。息子は会話はできているので、言語の理解力に欠けているわけではないことは分かっています。これまで「文字」に触れていなかったので、読んで理解する練習が足りていないだけ。そう信じて息子にも根気よくひらがなの単語読みを続けていました。そして、最近やっと、読んだ字がきちんと頭に入ってくるようになりました。安心しました。

 

言葉を読むところまでは小学校入学前にやっていましたが、文を読みながら理解できるようになるところまでは我が家は入学前にはできていなかったと思います。

 

おかげで、夏前の国語のテストはさんざんでしたね…

selfmanagementforkids.hatenablog.com

 

今では初見の文もそこそこ読めるようにはなってきましたが、やっぱりいまだに国語の読解のテストは苦手です。

 

★ 書くためにやったこと

 

字を書き始めたのはたしか年長の夏か秋頃だと思います。形は頭に入っていたのですんなりでした。

 

一足飛びにはできるようにならないと思うので、これからも少しずつやっていきたいと思います。

 

今日も読んでいただきありがとうございます。週の始まり。頑張って行きましょう。

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