月曜日の我が家の晩御飯は
- かつ丼
- ほうれん草のお浸し
- エビのガーリック炒め
でした。
左の写真は、この量で、娘と息子と私の3人分です。トンカツは、娘は3個、私は2個、息子は1個。息子が成長していくと、この量が逆転していくのでしょうね。
(ほうれん草のお浸しだけ先に作って、あとは一気に作りました。トンカツは買ってきたやつです・笑。手抜きすぎですみません…。)
エビはネエサンがおすすめして下さって買ったエビです。本当にプリプリで驚くほど大きいので、ぜひお試しください。殻が剝いてあるので手軽に使えます。
さて、タイトルの話についてです。
私自身は、当然ですが、私の人生しか生きたことがありません。
私一人が経験した「人生」だけでは、どんな風に子育てすればいいのか、正直よくわかりません。
そこで活用しているのが、仕事で会う大学生たちに折に触れて育ち方についての話を聞くことです。私が会うのは大学四年生や大学院生が中心ですが、それでも、中学校時代や高校時代のことなどは、昨日のことのように話してくれます。
いろんな子がいて、とても参考になります。
とはいえ、全員が「大学生」。
大学に行かずに、高卒で働く方々や、専門学校を卒業して働く方々には、私は残念ながらあまりお会いする機会がなく(保育園仲間や大事なブロ友さんには何人かいらっしゃるのでまったくいないわけではありません)、大学や大学院を卒業した人に比べるとそんなに様子が分かりません。
でも、実際には、いろんな生き方があるし、どの生き方でも幸せ度はきっとそんなに変わらないのだろうなぁと思います。
一昨日ご紹介した動画のご主人も、きっと高卒か中卒で働いていらっしゃったのかなと想像します。奥様の地元のスーパーで出会い(奥様の友達の友達がご主人だったとか)、奥様が17歳で、ご主人が19歳の時に一人目を出産したとおっしゃっていましたから、おそらく19歳の頃には一人前に働いていらしたのだろうと思います。
もしかしたらいろんな苦労もあったかもしれませんが、少なくともYouTubeで拝見する今のご主人は、立派に働いて、立派にお父さんしていらっしゃる。本当に立派すぎるほど立派です。
そして、奥様も、パートをしながら超立派に主婦業をこなされて、超ご立派です。
selfmanagementforkids.hatenablog.com
(ここから先は異論があることを承知で書きます)私自身が知っている大卒の世界は、ともすれば、息苦しい世界なのかなと思ったりもします。
大学に入ってみたものの大学時代に身体を壊してしまう学生さんや、社会に出たもののうまく適応できない方をたくさん見てきました。
もちろん同じような状況になる方は中卒の方にも高卒の方にもいらっしゃるかもしれません。
そして、そんな中から復活される方も多くいらっしゃるので、何も病気になることが悪いことではないのだろうと思います。
人生は長いしいろんなことがありますからね。
私自身も歩けなくなってしまった時代がありました(精神的なものか肉体的なものか結局よくわかりませんでしたが)から、もしかしたらまた身体を壊すようなことが起こるかもしれません。
selfmanagementforkids.hatenablog.com
なんだか話が支離滅裂ですが、
言いたいことは、
どの生き方も立派だよね
ということ。
根っこの一番大事なところさえ育てば、
あとはなんでもいいのだろう
ということ。
悩んだり、迷ったり、
挫折したり、苦しんだり、
そういうことも全部含めて、
すべてが必要なことで
人生なんて、
無限の組み合わせの中で
無限の選択肢があり得て、
どの選択肢がいいかなんて
親の私にもまるっきり分からない。
第一、私自身の人生ですら、
自分が迷いながら生きているわけですから。
子どもにアドバイスなどできるはずもありません。
ただひとつ言えることは、
自分で選んだことだからこそ
自分で責任持ってやっていけるのだということ。
人に与えられた選択肢ならば
そんなに頑張ってはいけません。
だからこそ、子どもには自分で選んでほしいと思います。
話は変わりますが、一昨日の動画(6本紹介)からは泣く泣く除いたのですが、「掃除ルーティン」ご覧になりましたか?
キッチン、リビング、お風呂、トイレ。
世の中の人って
毎日こんな掃除するの(;゚Д゚)!?
と驚いてしまいました。
同じことを私には無理だ…と思いつつ、
さすがにこの動画を見た後に何もやらないわけにはいかないだろうと
動画を見てから毎日トイレ掃除だけはやっています(単純)
(まだ日曜日と月曜日の二日間だけなのに「毎日」とかいうなんて、研究職としてありえない表現ですけど・・・まぁいいか)
大人も迷うし正解は分からない。
そもそも歩んだ道が正解で、あらかじめ決まった正解なんてないのだと思います。
迷いながら一歩ずつ、ですね。
今日も読んでいただきありがとうございます。今日も一日頑張って行きましょう。