あちこちで見かける「コロナ休校」
実は我が家も結構前に息子のクラスが学級閉鎖になったことがありました。
「木曜日から学級閉鎖~土日をまたいで~月曜日から金曜日までお休み~土日」と、なんと12日間もお休みでした。
学級閉鎖が決まった日に「クラス全員PCR検査をします」という連絡があり、自宅にPCR検査キットが送られてきてだ液で検査し、無事に陰性が確認された、ということもありました。
ただ、検査キットが自宅に届かなかったりした方もいらして、結局、「最終接触から10日間自宅待機(※現在は短縮されていますが当時は10日間でした)」という国の方針に従うことになりました。
私自身は、もともと在宅勤務ですし、息子が自宅にいても特に困りませんでした。
息子のお昼ご飯も、娘のお弁当を作るついでにおかずを少し多めに作ることで簡単に対応できました。(私のお昼ご飯は相変わらず適当でした)
休校期間中にとてもお世話になったのは、「NHK for Schoolです。
学校からの指示で、体調に異常がない子は
- さんすう犬ワン(算数)
- ことばドリル(国語)
- おはなしの国(国語)
- がんこちゃん(道徳)
を見るようにという連絡がきたのもあり、これらを見ながら、
残りの時間で、毎日
- プリント2~3枚。
- 漢字ドリル
- 計算カード(学校から支給されたカードの読み上げ)
- 音読(休みの前半は「スイミー」→後半は「みぶりでつたえよう」)
に取り組んでいました。
やる順番は息子に任せます。
1日の勉強を渡して、ふたりで一緒に午前と午後に分け、
午前も午後もやるべき勉強が終了したら、
などで過ごしていました。
賢くなるパズル入門編2も買いましたが、すでに「入門編」と「足し算初級」をクリアしているので、若干簡単すぎた様子。
これが終わったら「基礎編」に行きます。
新型コロナ、現在は少し落ち着いていますし、全国的にも山は越えたと言われていますがまだまだ安心できませんね。
コロナで自粛生活が始まって丸2年が経ちます。
大人たちにとっては「たかが2年」でも、子どもにとっての2年間は本当に大きいものだなぁと思います。
文化祭や体育祭が思う存分やれなかった高校生たちも、本当に可哀そうです。
その中でもなんとか適応しながら楽しんでいる子どもたちは、本当に健気でえらいです。大人としてできることを見つけていきたいと思います。
オミクロンは従来のものに比べると弱くなっていると言われています。
すぐそばにバイオの研究者の方がいらして、その方が、
ウイルスも「自分も一緒に死んでしまう」のではなく、弱体化して体の中で生きていけるのが理想だから、歴史的にみれば、ウイルスは弱体化する方向に変異をしていくものが多い
とおっしゃっていました。
ただ、人間が観察している「歴史」は短いので、我々の知っているような経路をたどってくれるかどうかは分からないかもしれません。でも、どうかどうかこのままどんどん弱体化して欲しいと願います。
そして、早く、子どもが子ども時代を子どもらしく生きられるようになれるといいですね。
今日も読んでいただきありがとうございます。良い週末をお過ごしください。