ここ数日は、もうすぐ小学生になるお子さんをお持ちの方に向けて、小学校生活のことを書いています。
selfmanagementforkids.hatenablog.com
selfmanagementforkids.hatenablog.com
selfmanagementforkids.hatenablog.com
あくまでも我が家の話ですし、地域差はもちろん、学校によってもそれぞれなので、あくまでもご参考として読んでください。
今日は、コロナで変化した持ち物事情について書きたいと思います。
まずはマスク。私たち大人もマスクをつけての生活が日常になりましたね。数年前は考えられなかったことです。
春頃は布製のマスクを使っていましたが、「不織布でないと意味がない」ということが知られてきて、今は毎日新しい不織布のマスクをつけて学校に行くようになりました。
コロナで変化した学校生活として一番思うのは「手洗いの回数が増えたこと」です。娘が息子と同じぐらいだった頃と比べると、圧倒的に学校での手洗いの回数が増えたと思います。
このコロナ禍が始まったのは、娘は小学5年生の2月頃でした。娘が小学6年生の春には全国的に学校一斉休校があり、そこから本格的に「コロナと共に歩む学校生活」が始まったと記憶しています。
娘が6年生の頃も学校で頻繁に手洗いをしていましたが、もう体も大きくて、ポケットも大きかったので、ハンカチ用のポーチなどは必要ありませんでした。
息子の場合は、薄手のハンカチを使用していますが、学校でも学童でも何度も何度も手洗いするので、正直、少し厚手のハンカチの方が良いようです。そこで、自宅にあったタオルハンカチの何枚かを息子のハンカチにしました。
タオルハンカチは大きいので息子のズボンのポケットには入りません。そこで、夏頃(オリンピックで感染者が増えた頃)から腰にこんなポーチをつけて学校に行っています。
ひらいたところには、名前が書いてあります。
ティッシュやマスクなども入れられるように中がいくつかに分かれているポーチもありますが、我が家はあえてざっくり入れられるタイプのものにしました。これも、学校で迷わずに取り組める工夫のひとつです。予備のマスクやティッシュまでここに入れていては、うちの子はハンカチの出し入れをしている時に他のものを落としてしまったり、どこにしまうかもたもたしてしまうと思います。予備のマスクと予備のハンカチはジップロックに入れてランドセルのチャックのついたポケットに、ティッシュもランドセルにのポケット部分に入れています。(ティッシュや予備のマスクはほとんど使うことがないので、腰につけていなくてもランドセルに入っていれば十分です)
また、このポーチは、毎日持って行くのではなくて、体育のない日だけ持って行きます。
「ポーチをつけていると、少し着替えにくい」「でも、ポーチがあったほうが便利だから、体育がない日にはポーチつけていきたい」「肩から下げるやつもあるけど、女の子みたいでいやだから、肩から下げるのは嫌だ」とのこと。息子なりにいろいろ希望があるようです。
そこで、体育のない日だけ、自分で迷わずにポーチを持って行けるようにしています。
毎日の息子のルーティーンはこちらです。
- 学童から帰ってくると自分でポーチは外して、中に入っているハンカチは洗濯のかごに入れ、ポーチはマスクが入っている段にポイッと置く(見えづらいですが、手袋の上に置いてあります)
お風呂の後に翌日の学校の準備をするときに、
- 体育があるときは特に何もしない
- 体育がないときは、ポーチをランドセルの上に置く
翌朝、着替えの時に、ポーチがランドセルの上にあれば、自分でズボンにつける
- ポーチをつけていればハンカチ(少し大きめのハンドタオル)をポーチへ
- ポーチがなければハンカチ(折りたためる小さなハンカチ)をポケットへ
入れます。
入学から1年経ち、すっかり手慣れた感じになってきました。我が家の場合は1個しかもっていませんが、十分間に合っています。気に入る一品を探してみてください。(我が家のものは2800円ぐらいだったと記憶しています。お店に並んでいる中でも少し高めでしたが、長く使えそうなものを買いました)
コロナと共にある生活、もう少し続きそうですよね。
手洗いする機会がとても多いので、お子さんが学校でも迷わずに取り組めるようにされると良いと思います。
今日も読んでいただきありがとうございます。明日も小学校生活のことについて書きます。