母の思い出の味

私の母が時々作ってくれた「思い出の味」

 

 

ちょっといいお肉を買ってきて、塩コショウで炒めて、大根おろし+ポン酢でいただく。


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たったこれだけですが、私にとっては思い出の味です。

 

 

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(ある平日の、我が家のシンプルご飯。鍋敷が置いてあるところに、オーブンで焼いた新玉ねぎの丸焼きを置いて、みんなで分け合って食べました)

 

 

娘も「大根おろし+ポン酢」で喜んで食べる歳になりました。

息子はまだ「焼肉のタレの方がいい」と言ってタレで食べています。

 

 

最近、時々、母が作ってくれた料理を作ります。

 

母が作ってくれていて、苦手だなぁと子ども心に思っていた料理も、今は食べたくなるから不思議です。例えば、豆腐にシイタケとか玉ねぎとかきざんで混ぜたものを丸めてあげてくれたもの(料理名は分かりません)とか、子どもの頃はかなり苦手だったのに、今は時々食べたくなります。

そう考えると、嫌いなものでも食卓に並べていても、そのうちに懐かしむ日もくるのかなぁと思ったり。

 

 

歳を取りました。

 

 

 

 

今日も読んでいただきありがとうございます。良い週末をお過ごしください。

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