我が家の休校対策⑦:自由時間を設ける

我が家では、普段は子どもは自分で勉強の計画を立てています。

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ただ、今回は、突然の休校が決定したことから、私が勉強の計画を立てました。

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朝の会から勉強を始めるようにしていますが、普段は6時間授業があるところを5時間にして、さらに、必ず授業の中に「自由時間」を1時間設けるようにしています。ある日の時間割はこんな感じです。

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あらためて見るとものすごくゆるい時間割ですが・・・。いつまで続くかはっきりわからない休校生活。休憩時間がしっかりあるからこそ、勉強の時間に集中できるのだと思っています。朝から晩まで勉強にしてしまっては、全体の集中力が薄れてしまって、総崩れになりかねません。

 

自由時間には、何をしてもOKと言っています。ゲーム(マインクラフト)で街づくりをしたり、庭でホッピングをしたり、工作をしたり、その日その日で気の向くままに遊んでいるようです。

 

学力だけでなく、心の成長も大切です。歯を食いしばって勉強することで育つ「心の強さ」もありますが、自由にのんびり遊んで育つ「心の余裕」もあると思います。そして、人生の中でつらいことや大変なことにぶつかった時に、自分を支えてくれるのは「心の強さ」と「心の余裕」の両方だと思います。自分を自由にする心の余裕は、大人になってもとても大切なことです。大人になって折れない人間になるために、自由にのんびり遊ぶことで育つ心もしっかり育ててほしいと思います。

 

自由時間もしっかりとって、明日からの休校生活も引き続き頑張っていきましょう。