昨日、夕方のニュースで
長期休校で心に負担を感じている子が多くなっている
子どもの心に寄り添いましょう
という話題がありました。
帰宅して子どもが持ち帰ったプリントを見るとちょうど「新型コロナウイルス感染症の予防について正しく理解し、実践しよう」というプリント(先生のコメント付きで帰ってきていたので、取り組んだのはもう少し前だと思います)がありました。見ると、半分は、自分自身の心について振り返るための内容でした。
別紙として、「3つの感染症とは?」という日本赤十字社の出したワークシートもありました。
このワークシートの「病気」「不安」「差別」を子ども自身が書くワークシートで、自分自身について振り返る子どものコメントも一言ずつ書いてありました。(個人情報が分かる感じで先生のコメントがたくさん書いてあって、消すのが難しかったので、子どものプリントの写真が載せられずすみません)
全文はこちらにありますので、ぜひご覧ください。
大人にとってもそうかもしれませんが、特に子どもにとっての新型コロナウイルスの本当の怖さは「病気そのもの」以外の部分だと感じています。
子どもの心のケアについて調べたら、「WHOから世界中の保護者たちへ」という子どもの心のケアに関する資料が見つかりました。WHOの文章を有志の方々が翻訳したり絵をつけたりしてまとめてくださった資料のようです。具体的に生活に生かせる助言がたくさん書いてあるので、ぜひ時間をとってご覧ください。
3カ月の休校であいた心の穴、なかなか通常通りの授業が行われない中での不安、サクサク進む授業への不安・・・そんな不安を埋めるのは学校や友達はもちろんですが、なんといっても家族だと思います。時間をとるのも難しい毎日ですが、まずは2~3分でもいいから意識して会話することから始めようと思います。
私たち親もつらいですね。正直しんどいです。
あなたは子どもの見本です
あなたが周りとの距離を保ち、手洗い・消毒をしっかり行って、周りにいる病気を持った人々や体が弱ってしまっている人達のことを気づかっていれば、子どもも自然とそれらを学びます。
1日の終わりに、その日を振り返る時間を作りましょう。
子どもの良かったことや、楽しかったことを伝えましょう。
今日も頑張った自分をしっかりと褒めましょう!
(civic-19-act.jpより引用)
小さなことでいいので、自分を褒めて、子どもも褒めて、毎日を積み重ねていきたいと思います。
おまけ:
昨日の記事に懐かしい言葉をくださったみなさん、ありがとうございました!
- トックリ スパッツ スチュワーデス(by ネエサン id:kyobachan )
- 衣紋掛(by ぱんだママさん id:pandamama-ikuji)
- ジーパン 黒電話(by ママンさん id:mamannoshosai)
- パーカーも近年ではフーディーとか言いますよね(by みほさん id:spicomi)
- シミーズ知ってたみなさんも知らなかったみなさんもありがとうございます!
スパッツも衣紋掛ももう使わないのか・・・と気づかされました。パーカーはまだまだ現役で使っています…。そして、「ザリガニ」を見つけてくださったみなさんも、どうもありがとうございました!
selfmanagementforkids.hatenablog.com
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