ブログを書くことで気づいた息子の気持ち

日々、ブログを書いていて「よかったなぁ」と思うこと。

 

ひとつ目は、なんといっても、みなさんからコメントをいただいて子育てに反映することで、自分の子育てをより良いものにできることです。いつも温かく示唆に富むコメントをありがとうございます。

 

ふたつ目は、ブログにまとめることで、自分の気持ちの整理ができたり、自分の置かれた状況の整理ができることです。娘とぶつかってしまったことなども、文章にまとめているうちに、自分自身の気持ちを整理していくことができます。

 

このふたつは、以前から思っていた「ブログの良さ」でした。そしてもうひとつ、最近気づいたブログの良さは、「日々の出来事に、気づきが持てる」ことです。

 

自分の書いたブログを後から読み返すことで「気づく」ことが最近ありました。

 

 

「あらためて気づいた」のはこちらの記事でした。

selfmanagementforkids.hatenablog.com

 

娘と夕食後に話し合いをした翌日、息子から「1日1回だけでいいから、僕も、母さんの目にうつる僕が見えるぐらい近くで、かあさんとお話ししたい」と言われて、娘を相手している間の息子の対応について猛省した時のことを書いたブログです。

 

このブログを、週末に何気なく読み直していました。

 

この日、私は

  • 息子は前日から寂しくて仕方がなかった
  • 寂しい気持ちから私に飛びついてきた
  • 1日1回だけでいいから、僕も、母さんの目にうつる僕が見えるぐらい近くで、かあさんとお話ししたい」と私に伝えた

のだと思っていました。

 

実際、これらも事実だろうと思います。

 

でも、あらためてブログを読み直してみて、

  • 息子は昼間に「目の中に自分がいる」という大発見をした
  • それを一番に私に伝えたいと、きっと昼間から思っていて、私がお迎えをしてすぐに「母さんの目の中に、僕がうつってるよ。母さんも僕の目の中に母さんが見える?」と聞いてくれた
  • 「娘とばかり話をしている」は、息子の中では私に伝えたい2番目の話だった。息子が一番に伝えたかったのは「息子にとっての大発見」の話だった。

ということに気が付きました。

 

 

大発見を一番に伝えてくれた息子。

 

当日の嬉々とした息子の表情を思い出して、あらためて息子を愛おしく思いました。「お母さんに大発見を伝えたい!」という息子の想いは、ブログに記録していなかったら気づけなかったかもしれないなぁと思います。記録しておいてよかったです。

 

もちろん、寂しい想いをしたのも事実で、きちんと自分のことを見てほしいというのも伝えたかったことだろうとは分かっています。あの日から、平日は毎日、「息子を膝に乗せてしりとり」は続いています。

 

今日も読んでいただきありがとうございます。これからも一日一日を大切にしていきたいです。

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