今日は久しぶりに息子のひらがな勉強の話です。
生活の中で自然にひらがなを覚えてくれると思いきや、一向に覚える気配のない息子と、ゆっくりゆっくりひらがなの勉強を進めています。
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年中の冬ごろからひらがなを読む練習をはじめて、これまでは、市販のドリルは使用せずに学習をすすめてきました。市販のドリルを使わなかった理由は「市販のドリルは息子には難しすぎると感じたため」です。ひらがなが読むこともできないのに「ザ•お勉強」という感じのドリルをはじめるのは、息子には合わないと感じました。
でも、あそびながらひらがなを覚えて、やっと最近一通りひらがなが読めるようになってきたのと、娘の「勉強」に憧れを抱いてきた様子だったので、そろそろ書く練習を初めてもいい頃かなぁ~ということで、最近、市販のドリルを購入しました(^ν^)
市販のドリルの購入を機に、夕食のあとに勉強時間を作るようになりました。これまでは娘が勉強をする時間に不定期に息子も勉強をしていましたが、娘も自分で考えて自分の好きな時間に学習するようになり、「息子の勉強時間」として、毎日決まった時間に息子用の勉強時間を作ったほうがスムーズだと感じたためです。といっても勉強時間は毎日10分とか15分ですが。それでも毎日の積み重ねは大きな力になると思っています。
夕食を終えて食器をキッチンに引いたら息子の勉強スタート。息子が勉強している間に、私は食器を食洗器に入れていきます。
今取り組んでいるのは、
- ひらがな一文字(「こ」のページだと、写真のように6回書きます)
- 迷路1ページ or これまでに勉強したひらがなをノートに1行(8文字)書く
です。
迷路をするか、これまでに勉強したひらがなをノートに8文字書くかは、息子と話し合って毎日決めています。迷路の気分かひらがなの気分かで決めている様子です。
ひめぐまさんのこちらの記事で教えていただいて、勉強道具をひとつのバッグに入れているおかげで、かなりスムーズに勉強が始められます。
上の子が使わなくなったお道具バッグに、ひらがなのドリル、めいろのドリル、国語のノートを入れています。私が夕食のお皿を下げて机を拭きはじめると、息子はダイニングのすぐ脇にかけてあるこのお道具バッグを自分で持ってきます。 「今日はどれやろうかなー。どれでもいいんだよね?二個だよね?」などと毎日いいながらかなりスムーズに勉強がスタートできています。(ひめぐまさん、いつもありがとうございます。)
上手にひらがなが書けると「母さん見て~!めっちゃきれいにかけた!」と呼ばれるのでダイニングテーブルをのぞきに行きますが、基本的には私が食器を片付ける間にひとりで学習しています。
この日は、「これまで習った字で言葉を作ってみよう」と言って、1行書いていました。
これまでに練習していたのは「く、へ、し、つ、て、の、ろ、る、ひ、そ、と、こ」でした。「結構いろんな言葉ができるぞー」と言いながら「こい、くし、てつ、つの」と書いていました。
私「"てつ(鉄)"なんて言葉知ってるの?
息子「あたりまえじゃん、てつは固い金属だよ」
私「"固い金属"なんて言葉知ってるの?」
息子「母ちゃんはバカだなぁ。それぐらい普通に知ってるだろ笑」
毎日こんな会話をしています。
ひらがなを全く読めないし、ヒョロヒョロの線しか書けないのでかなり心配していましたが、最近は筆圧もしっかりしてきて、はじめて練習する字でもしっかり上手に書くことができます(親バカ)。補助線を意識してどこからどこに字を書くかを考えながらしっかり取り組めるところは、さすが年長さんという感じです。
ひらがなのドリルは3歳用のものを使用しています。同じシリーズの4歳、5歳も本屋さん見ましたし、類似の他のドリルも見ましたが、息子には難しすぎると感じたので3歳用のこちらのドリルを購入しました。ちなみに息子は「3」という数字を見て、レベル3(かなり難しめ)のドリルをやっていると思っています。
これからも一歩一歩、息子のペースで進んでいこうと思います。
今日も読んでいただきありがとうございます。私の子育て修行の日々を応援していただきとてもありがたいです。