息子の小学一年生の作品②-ゆうやけにおどるおにたち

今日は昨日の話の続きです。

selfmanagementforkids.hatenablog.com

 

 

今日は、昨日ご紹介したこちらの絵についての、息子との会話をご紹介します。

 

息子とこの絵について、昨日、こんな話をしました。

 

私「かあさん、この絵好きだな。どこかに飾ろうかな」

息子「え?いいの?」

私「うん。父さん帰ってきたら(←友人と旅行中でした)貼ってもらうよ」

息子「(うれしそう)」

私「”ゆうやけにおどるおに”っていう題名も素敵」

息子「”ゆうやけにおどるおに”じゃないよ。”ゆうやけにおどるおにたちだよ」

私「(絵のタイトルをよく見て)あ、ほんとだ、ごめん」

息子「みんなで踊るから楽しいんだよ。」

私「そっか」

息子「ひとりで踊っても寂しいでしょ」

私「そうね。」

 

 

 

 

 

タイトルをよく見ると、はじめは「ゆうがた」と書いていたのを「ゆうやけ」に変えたり、後半も何やらなんどか書き直している様子が分かりました。

 

 

昨日ブログを書いた時点ではタイトルのところをきちんと見れていなかったので、改めてみると、タイトルも何度か消しながら一生懸命頑張って考えたんだなぁということがはじめてわかりました。

 

 

 

あらためて。

 

「ゆうやけにおどるおにたち」 

 

 

絵をあらためてよく見ると「鬼の髪の毛」も3種類あって、それぞれに個性がある鬼なんだなということが感じられました。

「鬼」じゃなくて「ひとりひとり大事な”鬼たち”」を書いたんだと思います。

 

 

 

ひとりひとり大事な鬼が、みんなで集まって楽しく踊っている。

素敵な絵だと思います。

 

 

 

まだ飾れていませんが、階段に飾ろうと思っています。