我が家では、スイーツ作りは夫の担当です。
スイーツは分量や工程をきちんと守らないときちんと膨らまなかったりと失敗につながってしまうので、なんだか面倒で、私は苦手なのです・・・。
夫が毎週帰ってきている時は、子どもと夫で週末によくケーキやクッキーを焼いてくれていました。でも、単身赴任中の夫とはもう6週間も離れ離れ。都市間の移動を自粛するように指示がでるなかで「私たちに最大限できることを協力しよう」という想いで、ゴールデンウイークの今も、引き続き家族離れ離れの生活を続けています。
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5月3日(日曜日)。お昼ご飯を食べている時に「なんかデザート作りたいなぁ・・・」と娘が言いました。
普段なら「父さん帰ってきたら一緒にやってもらって」というところなのですが、ちょうど前日の夜にベリーさんの本を読んで意識も上がっていたので、「一緒に作ろうか」と答えました。
娘としても予想外の返事が返ってきたようで、「ほんと?母さんと?いいの?」と大喜びでした。
さっそくレシピ検索し、2色のクッキーを作ることにしました。
幸い、
- 小麦粉
- バニラエッセンス
- ココア
- 卵
- 砂糖(グラニュー糖はなかったので普通の砂糖を使いました)
がすべて家にそろっていました。
「材料もあるし、これなら作れそうだね」ということで、上に引用したレシピでクッキー作りスタート。
「一緒に作ろうか」と言ったものの、普段からスイーツを作っているのは娘の方なので「ボウルはどれを使うのがいい?」とか「量りってどこにあるんだっけ?」に答えたり、「混ぜるのはこれぐらいでいいの?」という質問に分からないなりに動画を見ながら返事したぐらいで、あとは娘が自分でやっていましたが。。。


焼きたては、しっとりしてとても美味しかったです。手が止まらずに一気にいただきました。
ベリーさんの本には、「子供と一緒にお菓子作りや梅仕事を楽しむ」という節があって、季節に合わせた手仕事をお子さんと楽しむ様子が書かれています。初夏には梅ジュース、夏から秋はスダチジュースや煮りんご。
働いているとついつい「忙しい」を理由にしてしまいがちですが、「めんどくさい」と言いたくなる気持ちをぐっと堪えて、こういうことをひとつひとつ大切にしながら生活できるといいのだろうと憧れてしまいます。毎週は無理ですが、少しずつでも、私が夫の代わりにスイーツ担当も務めていきたいと思います。
話はそれますが、クッキーを載せているお皿は長崎県の波佐見焼のものです。電子レンジも食器洗い機もOKで、日常遣いにとても使いやすい食器です。ベリーさんが使っていらっしゃる食器の中にも波佐見焼がたくさんあって嬉しくなりました。
我が家の食器はふるさと納税で手に入れた品です。
ふるさと納税でなく普通に購入することももちろんできます。GWセールもやっています。
ステイホームが長引く中で、自宅の食器が新しくなるだけでちょっと気分が上がるように思います。