楽しくひらがなを覚えるための「ひらがな対決」

我が家には小学校高学年の娘と、未就学児の息子がいます。

 

上の子は年少さんの頃には自然に覚えて書けるようになっていた(鏡文字などはあったものの)ので、下の子もそのうちに勝手に覚えるだろうと思っていたのに、いっこうに読めるようにもかけるようにもなりません。

 

性別が違うことが原因なのではと思って、つい最近まで放置していたのですが、難読などではないかとだんだんと心配になり、年末ぐらいにひらがなカードを買いました。

ゆびなぞりカードひらがな

ゆびなぞりカードひらがな

  • 発売日: 2008/02/01
  • メディア: 単行本
 

 

カードを見せているうちにだんだんとひらがなを読めるようにもなってきました。まだすべてとはいきませんが、以前に比べると各段に読めるひらがなが増えています。

 

ひらがなの勉強をはじめて、自分で読めるひらがなが増えてきたころから、「ひらがな対決」という我が家オリジナルのゲームをはじめました。

 

 

 以前、上の記事の中でも少しご紹介しましたが、ルールは簡単。

  1. まず、ひらがなのカードを半分に分けて、配ります
  2. 自分の持っているカードから言葉を作って対決します。
  3. 負けたら自分のカードを相手に取られます。

  4. 手持ちのカードで言葉が作れなくなったら負けです。 

 

例えば、息子が「かめ」、私が「うしのふん」と出します。

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どちらが勝つかはそこからのふたりの「イメージ次第」です。

 

 

この時は、

 

わたしが「ふん攻撃!」と言って、かめの上に載ってかめをやっつけようとしましたが、息子が亀の甲羅にうしのふんをくっつけて、池に流してしまい、私が負けてしまいました。

(写真は甲羅にふんを塗りつけているところです・笑) 

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負けると、自分のカードは取られてしまいます。手持ちのカードがなくなってくると、だんだん作れる言葉が減ってきます。言葉が作れなくなった方が負けです。

 

それぞれが手持ちのカードで言葉をつくるのですが、じつにピッタリの言葉がでるときもあります。この時は、息子が「やけ」で、私が「たい」。

 

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たいは、「やけ」の上で焼かれて、息子に食べられてしまいました。

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 濁点や半濁点がないのがたまに傷ですが、それでもこうして楽しく遊んでいるうちに少しずつひらがなも覚えてきました。

 

 

上の子の時は「ひらがなを教える」というプロセスはまったくなく、本を読み聞かせているうちに自然とひらがなを覚えていたので、「ひらがなを教える」のは初体験です。この「ひらがな対決」はもう数カ月続いているヒットな遊びです。

 

もう少しひらがなを覚えたら、書くことも少し始めてみたいと思っています。今はエンピツにも全然慣れていないので、迷路などで遊んでいるところです。ひらがなは、まだ「し」と「く」しか書けません。ひらがなを書く練習でも、何か楽しい方法が思いついたらまた記事にしたいと思います。

 

 

今日も読んでいただきありがとうございます。

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