中学校の英語の授業の思い出

お題「#おうち時間

長い長い休校生活もいよいよ終わりが近づいてきましたね。

休校期間、手探りながら子どもの勉強のフォローをしてきました。

selfmanagementforkids.hatenablog.com

 

子どもの勉強を組み立てながら、自分はどんな風に勉強していたかなぁと、小中学校時代を思い出すこともしばしばでした。

selfmanagementforkids.hatenablog.com

 

 

昔を振り返る中でよく思い出していたのは、中学の時の英語の授業です。中学の英語の先生は、音楽などを取り入れながら授業を進めてくれる先生でした。ビートルズカーペンターズの歌詞をみんなで覚えたり、自分の好きな歌詞を発表しあったり。”SATURDAY”の綴りも、歌で覚えました。

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s a t u r d a y night! というメロディは今でもはっきり頭に残っています。

 

 

そんな授業の中で、月に一度ぐらい、みんなの前で英語でプレゼンする授業がありました。

 

中学一年の時に初めての「英語のプレゼン授業」で作ったのが"My pet"というペットの紹介プレゼンです。「英語のプレゼン授業」では、毎回、先生から大枠のテーマが与えられますが、あとは自由。各自が家で宿題で準備をして当日発表します。

 

私が"My pet"というタイトルの「英語のプレゼン授業」の準備をした時のテーマは、「家族やペットのこと」だったと記憶しています。当時飼っていたシェットランドシープドックの写真を撮り、写真の下に"This is John." "He is my pet." などと書いた記憶があります。当時の発表資料は、今も私の実家の本棚に大切に残されています。

 

何を書こうかなぁと自分のテーマを考えて、話す内容をラフに考えて。毎回テーマにするものの写真を撮って、写真屋さんに現像に行き、写真を切り抜いて配置して。My petの時は、途中からは犬が喋っているような吹き出し付きの資料にしました。みんなの前でプレゼンのために話す練習も、台詞を覚えるまでしていたと思います。

 

月に一度のイベントでしたが、毎回早めにテーマが発表されるので、発表日の英語の授業に向けて、かなりの自宅学習の時間を英語のプレゼン準備のために使っていたように記憶しています。

 

プレゼンの授業では各自の発表だけでなくて、人の発表に質問する時間もありました。質問も英語でできる子は英語でしますが、日本語で質問してもいいルールだったと思います。何を質問しようかなぁ(≒私がもっと知りたいことは何だろう)と考えながら聞いて質問するというスキルは、この頃に身についたもので、今でもとても役にたっているスキルです。

 

 

5月29日(金)は娘は小学校の出校日でした。来週からの授業の進め方についても説明があり、「みんなで話し合ったり、みんなの前で発表したりするような授業はなくなるんだって」と言っていました。向き合っての授業は感染リスクがあるということなのでしょう。きっと多くの自治体が同じような対応をするのだと思います。

 

自分の意見を人に分かるように説明するために準備をして説明すること、人の意見をよく聞いて自分の考えに取り入れること、みんなで話し合いながらみんなの意見をまとめていくこと、これは学校で学ぶ授業の中で社会に出て一番使えるスキルだと私は思います。こういう時間が奪われるのはとても残念です。でも、今は仕方ないのかもしれませんね。一日も早くCOVITがどんな病気なのか解明されて、子どもにとってはどのような対処をするのが最適なのかの指針が示されるといいとおもいます。

 

 

昨日と一昨日の記事についても、たくさんのコメントありがとうございました。

selfmanagementforkids.hatenablog.com

 

id:ethicalminimalist さんは記事にもしてくださいました。

ethicalminimalist.hatenablog.com

 

こうして少しずつ声を上げて、行政が認知してくれるといいですね。私たち親世代にできることは少ないですが、子どもの心身の状態への対処に目を向けること、熱中症になることは避けるためにまずは学校ときちんとコミュニケーションをとることは、やっていきたいと思います。

 

 

5月30日土曜日のおじぎそうは、外で日光浴をして過ごしました。

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今日も読んでいただきありがとうございます。子どもの年齢や生活スタイルの似ている方のブログはとても参考になります。

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