ここ数日は、最近の子育ての見直しについて書いています。
今日で最終日です。
昨日までの話はこちら
selfmanagementforkids.hatenablog.com
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これまでの記事に、さまざまなアドバイスをいただきました。コメントくださったすべてのみなさま、本当にありがとうございます。
高校2年生のお嬢を立派に子育てされているネエサン(id:kyobachan)からはこんなアドバイスをいただきました。
2020年6月の子育ての見直し④-勉強量について - 研究職ママの子育ち日記~子どもの学び方を考える~
娘さんは自分で計画してやって行ける子だと思います 親は高学年までに 「真面目に取り組む」という事だけ教えれば良いと思います その後はその子次第!勉強やるなら応援📣やらないなら 違う何かを一緒に探す😊
2020/06/22 09:21
たしかに、小学校高学年で勉強に対する姿勢があるかどうかで中学生以降の取り組みが変わってきそうですね。勉強にしろ、生活にしろ、しっかり取り組むことが大切だよというのは伝えていきたいと思います。ネエサン、いつもありがとうございます。
息子さんと娘さんを立派に子育てされているガネしゃん(id:yu_me_po-lly)さんからもこんなアドバイスをいただきました。
2020年6月の子育ての見直し④-勉強量について - 研究職ママの子育ち日記~子どもの学び方を考える~
- [研究職ママ]
子供は健康面、精神面が安定してこそ勉強も落ち着いて出来ると思います。どんな事があってもいつも見守ってくれてる人がいてるんだ。という安心感があれば自らしっかり勉強されると思います!(^^)!
2020/06/22 07:46
「いつも見守ってくれる」そんな風に子どもに思ってもらえるように、必要な時にそこにいてあげられるようにしたいと思います。簡単なようですごく難しいことだと感じています。ガネしゃんさん、ありがとうございます。
私が本(子どもの自己肯定感を高める10の魔法のことば)を読んだ後に気にするようにしたのは、「子どもにかける言葉や行動は、子どもと私の信頼につながる言葉や行動か?」ということです。
子どものことを信用する。それって決して簡単ではありません。私と子どもがぶつかっていた時期、
はじめは軽く「宿題って終わった?」
だんだん強く「宿題まだやらなくていいの?」
最後は怒って「いま何時か分かってるの?いい加減やりなよ」
などと声をかけていた頃の自分を思うと、本当に子どもを信用していなかったなぁと思います。それは子どもにも伝わっていたでしょう。
本を読んだあとは、私のかける言葉や行動が、子どもとの信頼関係を深めることにつながるかどうかを考えて言葉がけをするようになりました。信頼関係を深めるためであれば、怒ることだっていいことだし、必要なことだと考えるようになりました。
息子さんと娘さんを素敵に子育てしていらっしゃるメロ(id:melody9)さんからは、こんなメッセージをいただきました。
2020年6月の子育ての見直し①-私の子育ての目標- - 研究職ママの子育ち日記~子どもの学び方を考える~
共感しました。わたしは、子どもたちが「自分は本当に愛されて育ったんだなぁ」といつか感じてくれたら最高!と思っています。わたしの職場も高偏差値集団に囲まれていますが、だから幸せとは限らないと思います。
2020/06/19 08:22
「自分は本当に愛されて育ったんだなぁ」と、そんな風に考えてくれたらもう最高ですね。そして、メロさんの「私の職場も高偏差値集団に囲まれていますが、だから幸せとは限らないと思います」というのも、本当にその通りだと思います。
私も仕事柄?、高偏差値集団の中で働いています。それでもそのみんなが幸せそうかというと、そうでもありません。年収としてはそこそこもらっていると思います。それでも、だからって幸せかと言うと、残念ながらそうでもないのです。
偏差値と年収はもしかしたらある程度の相関があるのかもしれませんが(実際にはこれすらも怪しいかもしれませんが、あくまで平均的にはという話です)、偏差値と幸福度にはおそらく相関はないのですよね。そのことに、今回、あらためて気づかされました。
何度も書きますが、勉強できることは決してわるいことではないし、勉強できることで開ける道もあると思います。だけどそのために親子で言い合いっこしていても何も生み出されない。そのことを、よくよく肝に銘じて、またしっかり頑張っていきたいと思います。
今日も読んでいただきありがとうございます。みなさんの応援はとても励みになっています。