息子のお泊り保育と、娘と私のディナー

なんだか日に日に新型コロナウイルスの感染者が増えていて心配ですね。九州の豪雨災害や、庄内川の氾濫などの自然災害も重なるし、子どもたちが大きくなる未来はどうなるのだろうと思ってしまいます。

 

 

今日は新型コロナウイルスがこんな状況になる前の7月頭の話です。

 

7月頭に保育園のお泊り保育がありました。

 

金曜日の夜にお迎えに行かずにそのまま保育園に泊まり、土曜日の朝にお迎えに行くというスケジュールのお泊まり保育です。

 

 

「万が一、新型コロナウイルスの感染者が増えれば中止になるかもしれません」というアナウンスのもとに準備が進められました。

 

子どもにとっては「自分たちだけでお泊まりできた!」という体験はとても貴重だと思うのでなんとかやれるといいなぁと毎日手洗いうがい(+我が家の場合は単身赴任先から持ち込まない)に邁進する日々でした。

 

お泊り保育があった当時は、私たちの住む地域では、直近7日間の感染者の合計が一桁前半(直近数日間はゼロでした)という状態でした。今思うと、あのタイミングだったからこそやれたと心から思います。

 

荷物を場面ごとにわけて、子どもと一緒にボストンバッグに詰めます。ひらがなは修行中なので絵もつけました。心配で何度もバッグを開いて、1日の流れも子どもと確認。

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夕食のカレーとサラダ作りも、朝食のおにぎり作りも、自分たちでクッキングしたそうです。息子はとうもろこしが苦手ですが、「このコーンは大丈夫」と言って、お泊まり保育の日は食べたと言っていました。

 

やる気満々で臨んで、無事にひとりも泣いたりすることなく、迎えに行った時にはみんな清々しい笑顔でした。

 

 

金曜日の夜にお迎えに行かずにそのまま保育園に泊まり、土曜日の朝にお迎えに行くというスケジュールのお泊まり保育。

 

金曜日の夜は、娘とふたりでした。

 

そこで、ふたりで近くのビストロに食事に行きました。「こんな風に夜にふたりでご飯って初めてだね」と娘は嬉しそうでした。

 

前菜はエビと魚のカルパッチョ


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メインは羊のフォンドボー。その場でチーズをかけてくださいました。娘が羊が食べてみたいと看板から選んで頼んだ品です。


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この羊は、大人でもちょっと癖のある味だなぁと思う味付けだったので、一本食べたところで、娘は「私もうじゃがいもだけにしとく」と言って、私のお皿のじゃがいもを全部取って、娘の肉を渡してきました。

まだまだ子どもだなぁと思いつつ、私は肉肉肉を食べました。

 

そのあとは、お魚かデザートいく?となりましたがもうお腹いっぱい、気持ちもいっぱいだったので、これで終了。

 

それでもいい時間となりました。

 

大人がひとりで子どもがふたりだと、なかなかこういう時間を取るのが難しいです。土日に夫が帰ってくる時間などを使いながら、工夫していきたいです。