昨日書いた「言葉選び対決」と同じ日のできごとです。
言葉選び対決で一通り遊んだ後、
息子「ちょっと書きたいことあるんだけど、白い紙ちょうだい」
私「(絵でも描くのかな?)これ使っていいよ(紙を渡す)」
息子「母さん、この紙に点々で”はと”って書いて」
点々というのは点線のことです。私が点線で書いたものを息子はなぞります。
息子「次、”かば”って書いて」
私「(かば)」
息子「かって、点々つく?」
私「つくよ。」
息子「そしたらなんになる?」
私「かに点々は、なんだった?」
息子「か、か、が?」
私「そうそう。続けて読んだら何になる?」
息子「がば (じぶんで「がば」と言った後に、あり得ないぐらい大笑い)」
娘以上に息子は、笑いの沸点が低いです。しょうもないことで大うけします。
息子「”がば”って書いて(まだ笑っている)」
そんな感じでどんどん息子の言う字を私が点線で書き、息子がなぞる・・・を繰り返していきました。自分で字を書きたいと思うなんて、すごい進歩なので、親バカ母はとても嬉しく思っていました。
ただそこは男の子。
4単語目にはすでにしょうもない単語が出てきて、絵もかいてと言われ、さらには絵の下に縦書きで「う○ち ちょう くさ」って書いてと言われて、それはそれはしょうもないのですが、言われたままに点線で書きました・・・息子はそれをなぞります。
本当にしょうもないのですが、それでもかわいいなぁと思ってしまいます。
ちなみに、右側の方に書いてある「わめぱと」は息子はポケモンの名前のつもりだったのですが、正しくは「まめぱと」だそうで、娘に指摘されて書き直しました。
「めっそん」も「おにすずめ」もポケモンの名前です。「おにすずめ」と書いた後に、息子は「ず」に点々をいっぱいつけてこれまた大うけしていました。
ずにいっぱい点をうった「おにすずめ」を指差して「これ読んで」と言うので、私が「おにすずずずずーめ、だね」というと、大声で笑って両手を叩きながら、床に転がって笑っていました。
男子の思想はよくわかりません(´・_・`)
分からないけれど、平和そうで何よりです…。
そして、最後の単語は「おかね」でした。
・・・どういう思考回路なのかよくわかりませんが、まぁよしとします。
しょうもない話ですみません。