上の子(娘)は3歳ぐらいの頃には自然にひらがなを読んだり書いたりできるようになったのに、下の子(息子)はいっこうに読めるようにも書けるようにもならず、「このままでは字が読めないまま小学生になってしまうのでは・・・」と心配になって、少しずつひらがなの勉強を始めました(これまでの様子は末尾にあります)。
最近は、ひらがなが書かれたカードを使って言葉を作ったり、一文字一文字のカードを読み上げることはできるようになってきましたが、文字が並ぶととたんに読めなくなってしまいます。
以前、メロさん(id:melody9)も入学前の息子さんの様子として
50音順で一字ずつは読めても、繋げて言葉にされるとわからない。
と書いていらしたので、うちの子に限らないのだろうなぁ、と思います。
とはいえ、娘は自然に読めるようになってしまったので、この状況をどう対処するのがいいのかよくわかりません。手探りながら、最近は、少しつなげた言葉を読む練習をはじめました。
言葉選び対決のルール
- いくつか言葉を書く
- じゃんけんで先行を決める(私が勝っても結局息子からスタートしたりもしますが・・・)
- 子どもは間違うまで何度も読め、大人は1個だけ読んだら子どもに代わる
- たくさん読めたほうが勝ち
です。
単語をたくさん書いてスタートします。単語を書いたらまずは2~3枚印刷をしておきます(コピーしておくと、下記の※で、他のバリエーションで遊ぶ際に役立ちます)。
この時は、息子からスタートしました。自分で字を選んで、どんどん読んでいきます。読めたら丸をつけます。
途中、息子が間違えたので、私の順番もやってきました。「ぱんだ」と「かえる」は私が読みました。丸がついているのが息子が読んだ単語、三角が私が読んだ単語です。
これで一通り遊んだら、同じ単語でもう一度別の遊びをします。この時にあらかじめ2~3枚コピーしておいた用紙が役立ちます。
言葉選び対決(ver2)のルール※
- はじめに「水の中で暮らしているものを選ぶ」などのルールを決めます
- あとは基本的に通常の「言葉選び対決」と同じです
- 子どもは「水の中で暮らしているもの」以外を選んでしまったり、読めなかったら交代。大人はひとつだけ読んで交代です。
この時は、「水の中で暮らしているもの、時々陸にも出てくるものでもOK」で遊びました。
他にも「空を飛べるもの」や「動物園にいる動物」「食べもの」「動物」などなど、いろんなバリエーションが考えられると思います。どんなルールにするかを考えながらはじめに単語があちこちに分かれるように書いておくと、あとからスムーズかもしれません。
制約をかける前に全体を交互に読んでいるので、以前は読めなかった単語でも結構読めるようになっています。
英語の勉強をされている方なら、英語で楽しむといいかもしれません。来年になったら娘と楽しめるかなと思っています。
これまでのひらがなの勉強の様子はこちらにあります。ゆるゆる学習ですが、少しずつ前進しています。
selfmanagementforkids.hatenablog.com
ひらがなを教えるのは初めての経験で、どのような教え方がいいのかよくわかっていませんが、これからもマイペースで続けていけたらと思っています。
(*'ω'*) いろいろなテーマのブログをいつも楽しみに読んでいます。
私の子育て修行の日々をいつも応援してくださってありがとうございます。とても励みになります。